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私のおっぱいは扁平乳頭。授乳の痛みを解消するために行った3つのこと

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お産を乗り越えたあとに待っているのは、赤ちゃんへの頻回授乳。しかし、慣れない授乳にはトラブルも多いもの。なるべく早く痛みやトラブルを改善し、かわいい赤ちゃんと過ごす授乳時間を幸せな時間にしたいですよね。

 

私は2016年7月末に第1子となる女の子を出産し、初めての授乳をしに心躍らせながら新生児室へ向かいました。しかし、授乳の現実は想像以上に過酷なものでした。3時間おきの授乳により乳首が切れてしまい、楽しみだった授乳のはずが、痛いばかりの恐怖の時間へと変わってしまったのです。

 

私はいわゆる扁平乳頭でした。扁平乳頭とは、乳首が短く、乳輪・乳頭が平らになってしまっている状態のことです。新生児の口は小さいため、ママの乳首が短いとうまく乳首をくわえることができずにどうしても浅吸いになってしまいます。その結果、乳首の付け根部分ばかりが吸われることになり裂傷が生じてしまいます。また、赤ちゃんが乳首に吸いつく力は驚くほど強い一方で、初めて授乳するママの乳首は固くて伸びが悪いため、切れてしまうことが多いようです。

 

乳首が切れると本当に痛いんですよね。しかも授乳のたびにその痛みと戦わなければなりません。扁平乳頭だった私も、乳首が切れてしまいずいぶん痛い思いをしましたが、産後1ヶ月を過ぎたあたりからやっとスムーズに授乳できるようになりました。以下にそこに至るまでの対策をご紹介します。

 

1.乳頭保護器の使用

まず初めに使用したのが乳頭保護器。薄いシリコン製で、哺乳瓶のニプルのような形をしています。これをママの乳首にかぶせるように装着して授乳すると、裂傷の広がりを防ぐことができます。入院中に産院から借りて、赤ちゃんに授乳しているうちに徐々に乳頭が柔らかくなってきました。

 

2.塗り薬の使用

馬油や羊油が主成分の乳頭ケアクリームで傷口を保護しました。授乳用の乳頭ケアクリームは赤ちゃんの口に入っても安全なので、授乳のたびに拭き取る必要がありません。授乳後、傷口にこってり塗って小さく切ったラップを貼って保湿していました。薬局やベビー用品店で購入できます。

 

3.搾乳する

おっぱいが張って固くなると、扁平でもともと短い乳頭はさらに短くなってしまい、伸びが悪くなり傷の原因になってしまいます。おっぱいが張ってしまったときは授乳前に少し搾乳をして、乳首や乳輪を柔らかくしてから赤ちゃんに吸わせていました。どうしても傷と痛みがひどくて授乳できないときには、1回分を搾乳して哺乳瓶からあげていました。1回分だけでも乳首を休めてあげると乳首の傷が回復しやすくなります。

 

痛い授乳に耐えながらも、このような対策をおこない根気強く赤ちゃんに乳首を吸ってもらったおかげか、生後1ヶ月頃には扁平だった乳頭がわずかながらも伸びがよくなりました。また、乳首の柔らかさは格段に良くなり、多少のことでは裂傷を起こさない強い乳首に成長しました。今では難なく直接授乳できるようになり、赤ちゃんとの楽しい授乳タイムを過ごせるようになりました!

 

私と同じく、扁平乳頭でお悩みのママたちの参考になれば幸いです。

 

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著者:うみねこ
年齢:29歳
子どもの年齢:0歳2ヶ月

元ナース。女の子(第一子)のママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。