去年の10月に掲載された記事 の中で
“散歩中や買い物中に出会うおばちゃんたちから、
「今は叱ったって言うこと聞かないけど、三歳過ぎるとわかるようになるから。」
という内容のことを言われていました。”
と、書いてあったのを皆さま覚えていますでしょうか?
その後も、言い聞かせ言い聞かせ叱り怒りを繰り返していたら、あっという間に娘が3歳になりました。
あの時のおばちゃんたちの言っていたことは本当でした。
2歳半過ぎた頃からは、
道路に出ようとしたり お店のものを触ろうとしたりはしなくなってはいたのですが、それらが“何故してはいけないのか”という理解はまだないように見えました。
“お母さんがダメって言うからやめとこう”
多分、娘の中ではこう思っていたのではないかなと。
それが
3歳を迎える少し前のこと
車が向こうからやってくるのを見つけたら「おクルマがきたら、はじっこあるくんだよ」と、私の手を引いてくれました。
私の真似っこかと思いきや、
娘はちゃんと
“クルマにぶつかったら痛い”
“道の真ん中を歩くとクルマとぶつかる”
“だからクルマがきたら端っこを歩く”
ということも説明してくれました。
これが“三歳過ぎたら理解する”ということか!と、感動した出来事でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>次回エピソード:「怖~い鬼さんがいるんだよ」説明するよりも楽な言葉だけど…こう思ってた!子ども時代 by チカ母
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:3歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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