赤ちゃんが欲しいと思った時に、男の子が欲しいのか、あるいは女の子が欲しいのかといったことを考える人は多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの性別は受精した時に既に決まっていると言われていますが、実際に性別がわかるのは産婦人科の妊婦健診時のエコーで性器が確認できる妊娠5ヶ月を過ぎた頃からです。
主人は子どもと一緒にキャッチボールをして、野球選手に育てたいという強い希望がある人でした。私も男の子が欲しいと思っていたため、男の子を妊娠するというジンクスを多く試しました。
いろいろ調べたところ、まず男の子が生まれるためには、Y染色体が関係するそうです。Y染色体の特徴は、精子の寿命が1日ととても短命で、精子の動くスピードが早いということ。
さらに、Y染色体はアルカリ性に強いのだそう。そして、女性が気持ち良くなると酸性気味だった膣内が中和されY染色体が死滅しにくい環境を作ることができると聞いたので、気をつけるようにしました。
また、妊娠をするにはある程度の精子の量が必要だという話もあったので、排卵日に照準を合わせて、排卵日の3日から4日ほど前から禁欲をしてもらい、精子を貯めてもらうようにもしました。
さらに膣内をアルカリ性に保つためにいいという野菜中心の食生活に切り替えました。
それだけではありません。性行為前に男性がコーヒーや紅茶などに含まれるカフェインを摂取することで、精子の活動が活発になるということを聞いてからは、主人には性行為をする1時間ほど前にコーヒーを1杯飲んでもらっていました。
しかし、精子の活動がいくら活発になるからといって、コーヒーや紅茶をあまり飲み過ぎると、かえって精子の状態が悪くなり、結果的に妊娠しにくい精子になるのだそう……。なかなか難しいものです。
産婦人科に通って産み分けをする方法もありますが、費用がかかるため、自分たちでできることに特化してチャレンジしました。
このように、私の場合は「男の子を妊娠する」というジンクスを、全て試したといっても過言ではありません。
そして、上記のジンクスのおかげかどうかはわかりませんが、私は希望通りに男の子を妊娠することができました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:tatto1
年齢:28歳
子どもの年齢:11歳、9歳、1歳7ヶ月、3ヶ月
現在専業主婦をしながら、4人の子供を育てています。慌ただしい毎日ですが最近では、長男が長女のオムツ交換を手伝ってくれたり、他の弟達の面倒をみてくれているので助かっています。趣味はイラストを描くことと創作料理です。最近では、キャラ弁にハマっており、4月から長男が中学生になるので毎日のお弁当作りが楽しみです。
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