流産してしまった当日は、体を休めるためにも実家へ帰りお世話になることにしました。
その日の夜のこと。
突然、私の顔や二の腕に発疹のようなものが出はじめました。妹と母は突然現れた発疹を心配していました。
ここでまず疑問に思って産院へ確認しておけば良かったのかもしれない…と今では思います。
次の日からガタガタと体調に異変が訪れることになろうとは、全く予測できませんでした。
まずは下痢嘔吐から始まりました。下痢に関しては内科にかかり、下痢止めなどをもらいましたがあまり効果を感じられず三日くらい苦しみました。
そして次に手足の痒み…!これがもうめちゃくちゃに辛い!かゆい!とにかくかゆい。
ひたすら保冷剤を手足に巻きつけたり、かきまくったり…昼間はまだ耐えられましたが夜間が凄まじく痒くてほぼ眠ることすらまめなりませんでした。
そして、5日目。手足の痒みがひかず、連日の下痢嘔吐、痒みなどから全く眠ることも出来ず、思考回路はショート寸前どころかショートしていました。
起き上がろうとすると手足の特に指や手首足首に激痛!!!
何が起こったのか全く分からず、布団で震えていました。 こんな不調今まで初めてでした。
ついに涙ながらに産院に電話し、この数日間で起こったことを説明しました。
すると「まずは、皮膚科へかかってください。」 とのこと。
皮膚科?皮膚科なの?発疹とかはむしろそこまで気にならないんですけど…関節とか皮膚のビリビリ混ざったするのが気になるんですけど…っ
不審に思いながらもしんどい体に鞭を打って近所の皮膚科に駆け込むことにしました。