今回は娘のへそに起こった異変!? についてです。
まずはへその緒を貰った話から。
娘が産まれた時、病院でへその緒を頂きました。
この時頂いたのは産まれてすぐにカットされたへその緒の切れ端です。
へその緒といえば木箱に入ったカサカサにミイラ化されたものしか知らなかった僕。
この切りたての生へその緒は白くてプルプル弾力があってホルモンそのもの!
ミイラ化される前の状態はこんなにもみずみずしいものなのかと少し感動してしまいました。
そんな生へその緒も時間が経つと水分が抜けて見慣れたへその緒に。
見た目は枯れ枝のよう。あのプルプルの状態のまま保存しておきたかったですね。
でもへその緒が乾燥して取れないとおへそもちゃんと出来ない訳ですからね。
娘のおへそもそろそろおへそらしくなってきたかと見てみると、、、。
おへそを見て驚愕!!
おへそがぽっこりまん丸に飛び出てるではありませんか!!
それはもう出べそというレベルでは無いのです!
完全な突起物。まん丸の球体がお腹にくっついてる状態!
「これ、へその緒のカットを失敗してここまで飛び出てしまったの?」
「女の子なのにこんなメガトン級の出べそになっちゃってどうしよう!?」
焦って色んな考えが頭をよぎりました。
急いで妻に確認すると、娘は「臍(さい)ヘルニア」だということが分かりました。
ヘルニアって腰とかでよくなるやつ?臍がヘルニアってどいうこと? イマイチピンときません。
検診の時のお医者さんの話をまとめたものがこちら↓
赤ちゃんはまだおへその真下の筋肉が完全に閉じていないので筋肉のすきまから腸が飛び出してくることがあるのだそう。
この状態が臍ヘルニア。 泣いたり、いきんだりしてお腹に圧力が加わった時に飛び出しも増します。
赤ちゃんの5~21%に起こるもので乳幼児にとって珍しくない症状。
臍ヘルニアの80~95%がお腹の筋肉が発育してくる1歳頃までに自然治癒するのでそこまで気にする必要はないとのこと。
ただ2歳になっても自然治癒していないと手術が必要なんだとか。
そもそも「ヘルニアの意味 → 体内の臓器があるべき部位からから逸脱した状態」 なのでその名の通り臍がヘルニアで腸が飛び出ちゃったってことなんですね。
原因は分かりました。 そこまで気にする必要も無いと聞き一安心。
ただやはりとっても気になる! まん丸に膨れ上がったおへそはまさに風船のよう。
薄い皮膚から薄っすら見えるものが腸と思うと余計に怖さが増します。
何かに引っかかって弾けて腸が飛び出ないかとついつい余計な想像をしちゃったり。
ただ今は見守るしかないので経過を観察していくしかないですね。
経過もまた報告させて頂きます!
著者:shin
年齢:31歳
子どもの年齢:2歳
男の子のパパです。子育てで感じたことや子育てあるあるを絵日記にしています。皆様に共感して頂けたら幸いです。イラストレーターになることを夢見て日々インスタグラム(shinmopapani)にアップしております!
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