街のあちこちに潜んでいるもの・・・それは、たくさんのキャラクター!
おもちゃ、お菓子、ガチャガチャ、自動販売機、スーパーに並ぶウインナーやかまぼこ…。いたるところに彼らはいます。
そしてその全てに反応するのが、子どもという生き物。
遠くに小さく見えるキャラクターにも即座に反応し、「あしょこ!あしょこ!」とアピール。親には見えないわからない。
子どもが1歳になったくらいの頃は微笑ましい光景でした。
…が、そのうちそこから動かなくなります。
うっとり眺めていたり、何やらお話したり、モノだったら「買って!」と言い出したり…。母白目。
ただ我が子たちは、ある儀式さえすれば、意外にサッと離れることができます。
その儀式とは…
そう、その儀式とは、キャラクターに「バイバイ」と言うこと。
子どもが1歳半頃に、ママ友がしているのを見て真似し始めたのですが、これがまあすんなり離れるんです。
おそらく子ども達にとって、キャラクターは人間の友達と同じく、命があるもの。
人間の友達と別れるときは「バイバイ」と言って別れますよね。
子ども達にとっては、キャラクターも同じ。遊んでる(?)ときに大人に「ほら行くよ!」と言われたら「まだ一緒にいたい!」と反発しますが、「バイバイ」と言う(または言い合う)と、「あ、別れのタイミングだな」となって、ちゃんと離れられるのではないかと…。あくまで予想ですが。
この方法、娘が1歳半から始めて、5歳になった今でも有効です。
ただ今では「バイバイするよ」と言うと…。
ちょっと大袈裟で恥ずかしい…!
でもこれで気持ちを切り替えて離れてくれるならありがたい!
もし街で出会うキャラクター達とお子さんの交流が深くて困っていたら、試してみてくださいね〜!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:モチコ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳
ひょうきん系の娘イチコ(2014.3生まれ)と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ&イラストを公開しています。
ブログ:「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」
インスタグラム(アカウント:@mochicodiary)
書籍:「育児ってこんなに笑えるんや!」ぴあ出版(6/21発売)
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