こんにちは。まぼです。
産後のイライラも落ち着き、少しずつ子育てのルーティーンもつかみはじめた生後2ヶ月ごろの話です。
あたたかくなり始め、息子も起きている時間が長くなりはじめたこの時期、
「家にいてもすることがない…児童館に行ってみようかな?」と思いつきました。
身支度をして、児童館にいざ行ってみると、
周りの赤ちゃんはお座りやずりばいをマスターしている!
なんと頼もしい大先輩たちの姿…
一方、うちの息子はまだ首も座っていない。
もしかして…児童館、来るの早すぎたかな?
そんななか、児童館に光り輝くおもちゃが。
その名は「ベビージム」!!!
これならねんねの息子も遊べるかもしれない。
遊べ!はしゃげ!我が息子!
ベビージムに息子を転がすと、静かに観察をはじめ、
ゆっくりと手を伸ばす息子の姿…
「おもちゃを握ることさえままならなかった息子が、はじめておもちゃで遊んだ日」
不思議な達成感を覚えながら帰路についたことを鮮明に覚えています。
そして季節は巡り、息子もすくすくと育っていきました。
成長にともない、一緒に遊ぶおもちゃも変化していき、
児童館のベビージムには見向きもしなくなりました。
そんなある日、夫と児童館に立ち寄ると・・・
あのベビージムで遊んでいる子がいる!
あの頃の息子とベビージムで遊ぶ赤ちゃんの姿が重なってしまい、
つい感情的になってしまいました。笑
著者:まぼ
子どもの年齢:1歳