こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小3男児と3歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。
長く続くコロナとの戦い…。
休校や登園自粛要請をきっかけに、お子さんと一緒にパン作りやお菓子作りなどを楽しんでいる方も多いと聞きます。
材料を計って算数の勉強、手で混ぜて感触を楽しんだり、いい香りをかぎながら焼けるのを待ったり。そして食べて美味しいだなんて、食育的にも親子関係にも、とっても理想的!
小麦粉粘土にしても安全で楽しく遊べるし、おこもりライフにもって来いの食材ですよね!
──しかしみんな同じことを考えるのか、うちの近所の店には総じて小麦粉が売ってない。
小麦粉ねえ!強力粉ねえ!ホットケーキミックスなんてとんと見ねえ!!
米粉もねえ!もち粉もねえ!
…て、片栗粉ならあったーーーーー!!!!
と言うわけで、ネットでたまに見かけてはいたけれど、汚れるのが気になって見て見ぬふりをしていた「片栗粉スライム」を作ってみることにしました(お菓子作りは諦めた)。
作り方は簡単。
ボウルに片栗粉100gを入れ、固さを見ながら少しずつ水を足しては混ぜ(だいたい50~100mlくらい)、お好みで絵の具や食紅で色を付けます。このとき3当分くらいに分けて、いろんな色を作っても楽しいです。
スライムの固さは、手に乗せた塊がしばらくするとドロっと溶けるくらい。動画などを検索して見てみるとわかりやすいです(丸投げ)。
程よい硬さになったら、好きな色の絵の具または食紅を少量混ぜたら、「片栗粉スライム」の完成~!
上から垂らすとびよよ~んと伸びる!
手でぎゅっと固めてしばらくすると、サラサラと溶ける!
変幻自在でまさにスライム!
言わずもがなで子どもたちは大興奮!!!
3歳娘はいろんな色を混ぜたり感触を楽しんだり、小3息子は凍らしたり電子レンジで温めてみたり。その結果を、学校から出ている理科の課題ノートにまとめたりしました。
作る前によく手を洗ったうえで色つけを絵の具じゃなくて食紅にしたら、片栗粉スライムも食べられそうですね。砂糖を混ぜてレンジでチンしてきなこをまぶしたら、わらび餅風…!?
おっと、終わったあとは机に椅子に床にと色付きスライムのパラダイス銀河が発生するので、可能であればテラスやベランダ、またはお風呂でやることをお勧めいたします!
我が家はキッチンでやったので大惨事になりました…。
スーパーなどで手に入りやすい材料で、気軽に楽しめる「片栗粉スライム」、ぜひやってみてくださいね~!
著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、3歳女児
余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。
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