こんにちは、まる美です。
息子が0歳11カ月位のエピソードです。
保育園にお迎えに行くと息子たちは新しいオモチャで楽しそうに遊んでいました。
でもよく見るとそれはシャンプーボトル、風呂おけ、洗面器。
赤ちゃんはこんなものでもオモチャになるのか、お風呂ごっこなんて斬新だな〜先生たちは面白いことを考えるなと思いました。
でもその数日後、先生たちの狙いに気づいてハッとさせられました。
握力がまだ弱いので、息子は自分でシャンプーボトルを押せなかったのに出来るようになったんです。
手で泡立てたり、風呂おけを使ってお湯を自分にかけたり…出来る様になっている…!
今まで、手洗いもお風呂の時も泡を出すのは親がやっていて、そもそも息子自身にボトルを押させることはしていませんでした。
赤ちゃんだから上手く押せないと決めつけて、ボトルを押す練習が必要なんて思ってもいませんでした。
そうか、保育園のお風呂ごっこは遊びを通して訓練していたのか…
というかコレに限らず、ままごととか、ごっこ遊びって日常生活やルールとか社会性を学ぶ為のものだったのね!?
単純に子供って大人のマネが好きだから遊んでるのかと思ってました。
ごっこ遊びに深いねらいががあったなんてこの時まで気がつきませんでした。
保育園や幼稚園の先生って月齢や成長に合わせて、いろんな遊びを提案してくれてるんでしょうね〜凄いですね。
それから単純な遊びでも「これは想像力が鍛えられるな」とか「手先の運動になるな」など今までと違った視点をもつようになりました。
考え方が変わって息子との接し方や遊びの幅が広がったような気がします。
…なんて親が色々考えていても子供はただ好きなものを好きに遊んでいるだけなんでしょうけどね(笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:まる美
年齢:アラサー
婚活、妊活を経て2017年8月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログを始め、四コマ漫画で育児日記を公開しています。
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