小さなアパートの小さなお風呂で役に立った、赤ちゃんのお風呂グッズをご紹介したいと思います。
わたしは里帰り出産をしたので、生後1ヶ月の間は実家で過ごしました。
新生児をお風呂に入れるいわゆる「沐浴」は、レンタルしたベビーバスを使っていました。
そして沐浴に慣れてきたころ、実家から自宅に戻る日がやってきました。
そのタイミングで、ベビーバスは卒業することに。
一緒にお風呂に入るのははじめてです。
わが家のお風呂は本当に小さくて、お風呂用のベビーチェアなど場所をとるグッズを買うのは見送りました。
入院中に習った「親が正座して赤ちゃんを膝の上に座らせて、支えながら洗ってあげる」という方法を試みることにしました。
膝の上にタオルを敷いてはいましたが、泡をつけると想像以上にすべる赤ちゃん。
ふたりでつるんつるんしてしまって、こわくて体を洗うどころではなく、別の方法を考えることにしました。
そこで、寝転がらせたまま体を洗ってあげるため小さめのバスマットを購入。
ホームセンターで数百円だったので、お風呂で体を洗うとき用と、お風呂あがりに体を拭くとき用に2枚用意しました。1枚は洗い場に置き、もう1枚は上にバスタオルを広げた状態で脱衣所にスタンバイしておきます。
つかまり立ちが安定して立って洗えるようになった10ヶ月頃まで、このバスマット2枚が大活躍!
両手が使えるので、ぷにぷにの首や足首なども丁寧に洗うことができました。
いっとき寝返りしてハイハイで動き回ろうとした時期もありましたが、1ヶ月の頃から寝転がらせて洗っていたから慣れていたのか、お風呂の時だけはバスマットの上で仰向けになってくれました。
ちなみにわたしが体を洗うのは、息子をバスマットの上に寝転がらせたままとにかく一瞬です。
シャワーだとお湯がかかってしまうので、膝立ちの状態で手桶で体を流していました。
わたしは朝シャワー派なので、息子と入る時はシャンプーをしないから少し楽だったのかもしれません。
1歳を過ぎると湯船の中でもしっかり立てるようになり、お風呂に入れるのがとても楽になりました。
シンプルだけどとても役に立ったお風呂グッズ、0歳ママさんの参考になれば嬉しいです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:かめかあさん
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
北海道から上京したのんびり夫婦+リクガメ+息子で暮らしています。結婚10年目の2019年8月に、息子ごんさんを出産しました。妊娠中からインスタグラムで絵日記を描いています。
インスタグラム:@kamekaasan
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