ママ友(Aさん、Bさん)と妊娠中の思い出話をしている中で、いつ頃妊娠に気づいたかという話になりました。
私の場合は、妊活中だったので毎回生理予定日に妊娠検査薬で調べていたため、気づいたというよりは判明したという感じでした。
Aさんはつわりが始まったことで「もしかしたら…」と気づいたそうです。
そして、Bさんはなんと生理予定日前に既に妊娠に気づいていたと言うではないですか。
どういうこと!?と詳しく聞いてみると、生理予定日の前からおりものの変化と熱っぽさがあったとのこと。これは“妊娠超初期症状”といって、妊娠超初期の3週あたりにでてくる妊娠による体の変化だそうです。
そのころが、受精した受精卵が着床し、膣のPHに変化がでておりものに変化があるそうです。その前の受精したタイミングからエストロゲンの量が増えることで、おりものの量が増えることもあるそうです。
Bさんの場合はおりものの変化と熱っぽさという症状でしたが、人によっては眠気が強くなったり、イライラしやすくなる、においに敏感になる、など妊娠中によくある症状が出ることもあるようです。その他にも、出血やお腹の張り、めまいといったものも調べると出てきました。
Aさんも、つわりがくる前に何となく気持ち悪さを感じていたことがあったそうですが、特に気になるほど強い吐き気があったわけではなかったので、妊娠とは思いつかなかったそうです。でも今になって思うとそれが妊娠超初期症状だったのかもしれないと。
私は思い当たる症状が全く無かったと言い切れるくらいに無かったと覚えているのですが、妊娠したら必ず出るものではなく私のように症状のないまま妊娠していたということもあります。
なので、生理予定付近に妊娠超初期症状がでなくても問題はないと思います。
Bさんは妊娠を強く望んでいた頃だったので、ちょっとした違いにも敏感になっていたからこそわかったくらいの本当に少しの変化だったそうです。
生理前でも似たような症状が出ることもあるので、妊娠かも!と喜んだら生理がきた…と落ち込んだこともあったと言います。
私も妊娠について調べてはいたのですが、妊娠検査薬がいつから使えるかや生理予定日前にフライングで検査したときの正確さというものばかり調べていたので、この“妊娠超初期症状”は見落としていました。でもこれを気にかけていたら、生理予定日前は一喜一憂していたと思うので、知らなくて良かったのかもしれません。
私のように、症状が出にくい人だと「あぁ…妊娠してないのか…」ってなりそうじゃないですか。私はきっとなっていたと思います。
かと言って症状があったとしても、「単に生理前の変化かも…」と悩んでいたこと間違いないです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:7歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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