はじめまして、あさのゆきこと申します。
現在、5歳と3歳の娘たちの母でアラフォーです。
2人の娘の妊娠中のお話です。
まず長女を妊娠した時です。
つわりを乗り越え、比較的平和な妊娠生活を送っていました。
いや、送っていたつもりでした…。
妊婦健診に行った折、急に入院と言われて青天の霹靂でした。
そのまま帰りに夫と外食して帰宅して、いつもと変わらない日常を送るつもりだったのに…。
初妊婦の私は「お腹の張り」がどういう感覚か理解しておらず、普通に歩いたり動いたりするたびにお腹が張っていたことに気づいてなかったのです。
普通ならまだ早い時期なのですが、NSTをとってもらったら頻繁に強いお腹の張りを起こしている=切迫早産だと診断されました。
2週間ほどの入院で無事退院することができました。
退院後は出産までずっと服薬が続きました。
当時やっていたお仕事は休ませてもらい、家事は最低限にしました。
食事はテイクアウトやお惣菜を夫に買ってきてもらい、お腹が張ったらすぐ横になるという、ちょっと怠け過ぎか?というくらいの生活を送りました。
罪悪感はありましたが、そうしたら出産のときまで再び入院することはありませんでした。
そして…
気を付けていても結局切迫早産か!とお思いかもしれませんが、前回と違う点があります。
前回より諸々マシになっているのです…
マシになった点
・前回は点滴だったのが服薬になった
・入院期間が前回より縮んでいる
・前回は妊娠8か月での入院だったが今回は9か月で入院だった
意識的に休んでいたのが功を奏したのでしょうか。
休ませてくれた周りにあらためて感謝したいと思います。
また、1歳後半の長女がいたのですが極力歩くことは控えて家にいるか、助けてもらえる時は夫か実家の母にお願いしました。
抱っこを求められたら膝の上に載せたり、お腹に体重がかからないようにしました。
現在妊婦の方、切迫早産は自覚しにくいですし、自分の体は元気なのに休まなければならず罪悪感に駆られると思います。
退院して自宅療養になってからついつい動いてしまう方も多いと思われますが、
赤ちゃんを守るためなので決して怠けているわけではありません!
ゆっくりしてください。
頼れるものは何でも頼ってください。
また、上のお子さんに十分にかまってあげられない罪悪感もあると思いますが、
出産後存分にかまってあげればいいんです!!
そして私の実母も切迫早産の経験がありました。
私の二人の娘が出産するときは、どうか切迫早産になりませんように…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:あさのゆきこ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:5歳と3歳
2017年に長女、2019年に次女を出産しました。高齢出産のアラフォー母です。同学年の夫と体にムチ打って育児をしています。
Instagram:@yukikoasano17
ブログ:あさのの漫画置き場
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