こんにちは。
3歳の男の子を育てるかめかあさんです
今回は、何よりコーヒー大好きな私が、妊娠中コーヒーをがまんできたのか!?というお話です。コーヒー好きの妊婦さんの参考になればうれしいです。

もともと、趣味を聞かれたら「コーヒー!」というほどコーヒー好きの私。
日々のドリップやカフェ巡りはもちろん、コーヒーのイベントや講座にもよく参加していました。
ついには生豆を購入して自宅で焙煎し、一時は間借りでコーヒースタンドを出店していたほど。
それだけどっぷりとコーヒー生活を送っていたため、妊娠前には「コーヒーのない生活なんて考えられない」と思っていました。

妊娠がわかってからほどなくしてつわりがはじまったので、妊娠前の心配をよそに、コーヒーどころか何も口に入れたくない時期が続きました。
でもようやくつわりが終わって食欲が出てくると、やっぱり飲みたくなるのがコーヒーです。
調べてみると、妊娠中のカフェイン摂取量について、実は日本では明確な上限が示されていないそう。
「1日1~2杯のコーヒーであれば問題ない」というような情報もWEBなどで目にしました。
でも二度の流産経験がある私は、不安なことはなるべくしたくないという気持ちのほうが大きく、妊娠中はすっぱりとコーヒーをやめる決意をしたのでした。

とはいえ、日常的に楽しんでいたドリップやカフェ巡りはやめたくない・・・ということで、今まで気にしたことがなかった「カフェインレスコーヒー」を飲んでみることにしました。
妊娠前から通っていた自家焙煎のコーヒー屋さんで、さっそくカフェインレスコーヒーの豆を購入。
実はそれまで、「カフェインレスコーヒーってあまりおいしくないんじゃないか」と勝手なイメージを持っていたのですが・・・
「はあ・・・!」
そのコーヒーは普通のコーヒーとそん色ないどころか、私の好みにぴったりの味だったのです。
久しぶりのコーヒーということもあり、おいしくてため息が出てしまいました。

自家焙煎のコーヒー屋さんが多いまちに住んでいたこともあり、そこからは様々なお店のカフェインレスコーヒーを楽しむのが趣味になりました。
今まで気にしていなかっただけで、多くのお店でカフェインレスコーヒー(デカフェコーヒーというお店も多いです)を販売していることにも気がついたのです。

カフェインレスコーヒーの出番は、妊娠中だけでなく授乳中も続きました。
授乳中のカフェイン摂取についても、多すぎなければ問題はないというような情報をWEBなどで目にしていましたが、お気に入りの豆に出会っていたこともあり、カフェインレス生活は続けることに。
妊娠中や産後、不安になったりイライラしてしまったりした時にも、自分の気持ちを切り替えることができる「コーヒー」というアイテムがあることはとても救いになりました。
卒乳後はまたコーヒーを飲むようになり、焙煎の趣味も復活しました。
でも、体調にあわせてカフェインレスコーヒーを選ぶなど、今までよりも幅広い選択肢でコーヒーを楽しむことができるようになりました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事

著者:かめかあさん
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
北海道から上京したのんびり夫婦+リクガメ+息子で暮らしています。結婚10年目の2019年8月に、息子ごんさんを出産しました。妊娠中からインスタグラムで絵日記を描いています。
インスタグラム:@kamekaasan
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。





