初めまして、おのりと申します。
2018年に長女、2022年に次女を出産し、
現在はtwitterやインスタグラムで育児に関する絵日記を描いています。
夫とは2016年に結婚し、夫婦だけの時間も楽しみたいね、と約1年間はふたりで過ごしました。(いろんなところに旅行に行ったな〜)
ふたりの時間を満喫し、いざ妊活をスタート。
妊活を始めてからというもの、赤ちゃんが来てくれるのが待ち遠しくて、何度も「妊娠 兆候」や「妊娠 初期症状」をネットで検索。
「今回はいつもより眠い気がする…もしかして?」「今回はおりものの量が多い気がする…もしかして?」など、初期症状と言われているものと少しでも同じ症状があると、妊娠したかも!と一喜一憂していました。
ここで少し話は変わり、
私は大学生の頃から毎月「生理前症候群」、いわゆるPMSの症状にとても悩まされてきました。
身体の辛さもあるのですが、特に辛いのが精神面で。
気分の落ち込みやイライラが酷く、何も悪くない夫に八つ当たりをしてしまうことも…。
私の場合は生理が来る一週間前くらいにPMSが始まるので、毎月その時期が来るのが嫌で嫌でたまりませんでした。
そして話は戻り、
妊活を始めてしばらく経ったある日、
その日はいつもならじわじわとPMSの症状を感じ始める“生理が来る一週間前くらい”にも関わらず、
なぜかとても穏やかな気分だったのです。
いつもやって来るあのイライラや不安感が無く、むしろhappy…。
その次の日も、
またその次の日も。
今までこんなことなかったのに…?
「ハッ!」として、
まだ使用推奨時期ではなかったのですが、
若干フライングで妊娠検査薬を試すと、
うっすらと陽性の線が。
その後産婦人科を受診し、先生から「妊娠していますね」と言われ私の妊婦生活がスタートしました。
私の場合、体がぽかぽかしたり、眠気がひどくなったり、胸やお腹が張ったり…といった、ネットでよくみかける妊娠の兆候は、長女の時も、次女の時も感じませんでした。(鈍感だっただけかもしれませんが笑)
でも、どちらも同じように“PMSの症状がない”ことで妊娠に気付くことができました。
そんなに毎月PMSに苦しんでたのか〜と複雑な気持ちもありましたが、大事な妊娠を教えてくれたので、ちょっとだけ感謝しました。
ちなみにこのPMSの症状は、長女の時も次女の時も、卒乳して生理が来た途端、完全復活したのでした……(そのまま無くなってくれてもよかったのに涙)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:おのり
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、1歳
4歳と1歳の娘と、夫と4人で暮らしています。絵を描くこととお菓子、パン作りが趣味のこもりがち主婦です。うさぎが好きなあまり自画像がうさぎです。
Instagram:@hanami030407
Twitter:@peanuts0141ne
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