こんにちは、わさびです。
5歳の娘いとちゃんと、3歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、一人目妊娠中に起こった予想外の「むくみ」のお話です。
妊娠中はからだに水分を保持させるホルモンが多く分泌されるため、体内に水分が溜まりやすくなってむくみが生じるようなのですが、お腹が大きくなるにつれて、わたしも足のむくみが気になっていきました。
重くなった体重を支えているのだし、仕方ないとは思いつつも、むくんだ状態ってキツイですよね。
ただ、わたしの場合は…
むくみを感じていたのは足だけ。
他の部分は特に気にならないレベルだったので、足以外には無頓着になっていたんです。
妊娠週数が進むにつれて、足のむくみは悪化していきました。
足を高くして寝たり、ふくらはぎをマッサージをしたり、塩分に気をつけたりと、自分なりにむくみをとるための対策はしてみましたが、「スッキリむくみがなくなった!」という日は産後しばらくするまでなかったような気がします。
スッキリしないまま妊娠後期をなんとか過ごし、そのまま出産予定日間近に。
出産は逆子のため予定帝王切開でした。
予定帝王切開の場合、事前に帝王切開についての流れや注意事項を説明してもらうのですが…
その注意事項の紙には、わたしにとってまったく盲点だったことが書いてあったのです…。
そう、「手術=アクセサリー類禁止」!!!
手術に馴染みがなかったわたしはそんなことを考えもせず、なんと、結婚指輪だけは妊娠してもずっとはめたままだったのです…!
ちなみに、手術のときにアクセサリー類が禁止なのは、手術中に電気メスを使用する際に金属類に通電し、火傷をしてしまう可能性があるからだとか。
いや、手術がアクセサリー類禁止なことはもちろん知っていたんです。
ただ、予想外だったのは指の異常な「むくみ」。
結婚指輪は普段からまったく外すことがないですし、例え指がむくんでいたとしても、指が結婚指輪の形になってしまっていたので、むくみを感じにくく、痛みもありませんでした。
なので指が予想以上にむくんでいたとは気がつかず…。
出産間近のむくみピークのこのとき…結婚指輪はピクリとも動かず、まったく取れる気配がしませんでした。
そのあとはなんとか石鹸で滑らせてとれないものかと試行錯誤しましたがなかなか取れず、何日もかけて挑戦しました…。
むくみにも時間帯によって変わってくるので、なるべくむくみがひどくない時間を狙って、指がちぎれそうになりながら必死で取りました。
なんとか指輪は取れたものの、指は真っ赤っかでジンジンするし、皮も少しむけてしまい…正直指輪を取るだけで半泣きでした。笑
なので…
もう二度と指輪で苦労したくない…!!!
二人目の出産のときには、むくみが出る前の妊娠初期に結婚指輪を外しておきました。
むくみ対策、ほんと大事です!!!
ちなみに二人目のときは動かなければいけない状態のほうが多かったので、さらに足は毎日パンパンでした…。
わたしの場合は予定帝王切開だったので、事前に案内がありましたが、普通分娩の方でも状況によっては帝王切開になったりするので、早めにアクセサリー類は外しておいたほうがいいかもしれません。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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