こんにちは、わさびです。
5歳の娘いとちゃんと、3歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、わたしが2人目妊娠中にかかってしまった「胃腸炎」のお話です。
※嘔吐に抵抗がある方はご注意ください。
妊娠も2回目ということもあり、身体的にも精神的にも余裕があって、妊婦生活はすごく穏やかな日々を過ごしていました。
妊娠7ヶ月の頃にはちょうど風邪やインフルエンザが流行する真冬でしたが、上の子はまだ保育園に行っていなかったので、あまり風邪をひくこともなく、少し安心していました。
インフルエンザの予防接種も打ったし、対策は万全だなと思っていた年末のこと…(コロナ前)
もうすぐ今年も終わるし、あまり風邪もひかなかったから良かったなー…と1年を振り返っていました。
さっきまで元気に遊んでいたはずの娘がいきなり嘔吐!!!
年末に!しかも夜寝る前に…!
子どもの胃腸炎がはじめてだったわたしは少し戸惑いつつ、頭の片隅にあった記憶をたどって感染対策をしながら対応することに。
まあ大人ですし、感染対策をきちんとすればうつることはないかなって軽く考えていたのです…。
2回目の嘔吐までは。
そして続く嘔吐の波…!
このとき娘はまだ1歳児。
吐く時はここに吐いてねと洗面器を持ってきても全く意味なし…どこでもお構いなく吐き、なんならほぼわたしのヒザの上で、わたしに向かって吐いてきます。
そして洗うことや除菌することなどできず、ただただ娘の吐き気が治まるのを待つわたし。
治まったかな?と思ったらまた吐く。そしてそのまま歩いていろんなところに吐瀉物が…。
これはうつらないようにするのは無理ゲーです。
「あ、これ100%うつったな…」ともう途中から諦めました。
洗面器にキレイに吐けるようになるのはさらに3年くらい後でしたね…。
幸い、娘は6回くらい吐いてから吐き気は治まり、そのまま順調に回復していきました。
そして次の日の夜…
ですよね!!!
もうこれは仕方ないです。気をつけていてもかかるもんはかかるんです。
ただ、やはり妊婦だからか、かなり吐く時は苦しかったのと、吐く時の前かがみの体勢がつらい…!そしてお腹も張る!!
トイレにしばらくこもっていると、
初期のつわりの時期を思い出して「あー、つわりってそういえばこんなんだったなあ…」となぜかしみじみしちゃいました。笑
気持ち悪くなったのが夜中だったので、朝方まで何度か吐きました。
とりあえず吐き気が治まればあとは大丈夫だったので、少し寝かせてもらい、休んだらお腹の張りもなくなったので、ほっとひと安心。
次の日にはわたしも回復しましたが、夫が今度はかかってました…。
恐るべし胃腸炎…。
今回、わたしは胃腸炎にかかっても特に大事にはならず、わたしもお腹の赤ちゃんも無事でした。
胃腸炎は本当に厄介なので、できればうつりたくはないものの、小さい子のいる家庭で感染を防ぐのは本当に難しいですよね。
でも妊娠中の胃腸炎はやっぱりかなり辛いので、できる限りの感染対策をするべきだなと思いました。
…とは言うものの、我が家では毎年子どもたちが保育園からもらってきて、毎年家族全員で胃腸炎を回しております…。笑
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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