ゼクシィBabyみんなの体験記をご覧の皆様、こんにちは!つぶみと申します。
二人育児の傍らで、イラストを描いたり漫画を描いたりバイトをしたりしながら、TwitterやInstagramなどのSNS投稿を趣味で楽しんでいます。
2018年2月に第一子、男の子『ほにゅ』を、
2020年7月に第二子、女の子『ねむ』を出産し、ただいま育児に奮闘中です。
妊娠すると、気になることの一つに『妊娠線』があると思います。
妊娠線というのは、主にお腹の表面にできる青赤色の線(肉われ線)のこと。
お腹やおしりや胸などが妊娠により徐々に大きくなり、皮膚がその急な体型変動に耐えられず出てきてしまいます。
もし妊娠線ができてしまったら?
赤ちゃんが産まれてお腹が元に戻れば、妊娠線も消えるんじゃないの?
と思う方もいるかもしれません(初期の私)
でも、そんなことないんです…!
誰かが言ってたな…
「大きく膨らんだ風船は、しぼんだら元に戻ると思う?
しぼんだらしわしわになっちゃうでしょ、そういうことだよ。」
こわいて!それこわいて!!
それを聞いてから、わたしは絶対妊娠線はつくらないぞ…と決めました。
妊娠してから、それはそれはとにかく保湿には気を遣いました。
『乾燥肌は妊娠線ができやすい』
という情報を得ていたからです。
それは何となくわかるぞ~。カサカサの風船はパン!とすぐはじけそう。
とにかく妊娠が判明してからは、お腹が大きくなる前からずっと保湿。
朝起きて保湿、お風呂上りも保湿。
(もしかしたらもっとしてたかも)
保湿剤はとくにこだわりがなく、普通にドラッグストアで売っているものを適当に選んでいましたが絶対にしっとりさせておくことが大事!!!
そして意識してお腹にぬりぬりすることで、お腹の中にいる赤ちゃんをなでなでしている気分になり、これはなかなかにいい習慣だなぁと思いました。
どんどん自分のお腹が可愛らしく思えてきます。
そのおかげなのか?
出産予定日(私の場合は予定帝王切開だったので37週)になっても妊娠線はできず!
努力は報われた!!!と嬉しく思いました。
しかし…
出産後のお腹がだんだん日にちをかけてしぼんでいき、お腹の観察をしている私は気づきました。ちょっとお腹がしわしわしてる…。
これはさ…これは仕方ないって…
だって風船は…しぼんだら元通りにはならないから…。
という一人目出産のお腹のお話。
二人目妊娠、同様に妊娠線には気を遣い(一人目の時よりさらに気を遣っていたかも)、
9か月頃はぴりぴりっと稲妻のような妊娠線がいくつかできました。
ああ、努力しても難しいものなんだなぁと感じました。
腹の大きさなんてコントロールできるもんじゃないからね。
妊娠線や帝王切開の手術跡など、いろいろ出産の痕跡を残してしまったわたしのお腹ですが、「妊娠、出産を頑張った証!その印!」など前向きに受け取ることもできれば…
その言葉ひとつで終わらせられるほど簡単な気持ちではいられないなぁとも思います。
妊娠出産しても自分の身体は自分のものですから。
でも後悔がないくらい、妊娠線の対処を頑張れた!ので、自分には何も言うことなし!
あとは出産してから3年経ち、まだ産後気分のこの大きくなってしまった身体をちょっとずつ絞ることを今年は頑張りたいと思います。笑
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
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