今回は妊娠中に起こる頭痛と、
そういった症状に対しての向き合い方の変化についてです。
私は妊娠中、頭痛にちょくちょく悩まされていました。
(普段からわりと偏頭痛持ちな方かもしれません。)
頭痛の原因として自覚していることとしては、
1.気圧性のもの
2.貧血が関連しているもの
3.姿勢が影響しているもの
4.その他
だと思っています。
妊娠中はとくに2と3が出やすく、
ズキズキと重い感じで辛かったです。
しかし、頭痛が出てもなんとなく妊娠中はお薬を飲みたくないなぁ〜と思ってしまい、
しばらくは我慢したりもしていました。
頭痛って直接妊娠と関係ないのかな…
先生に言うの悩むな…
こんなことで相談していいのかな…
我慢できるっちゃ我慢できるしな…
先生忙しそうだな…
あーーーーーーーーー!
と、思っている間に健診が終わっている…
なんてことが1人目のときはありました。
(言いたいことも言えない系の妊婦だと自分で勝手にもやもやしていました。笑)
妊娠も中期を過ぎ、何度か健診を重ねていたタイミングで、
そんな言いたいこと言えない妊婦じゃだめだ!
これから子どものためにもはっきり言わなくちゃ!!!!
と、勇気を出して先生に頭痛のことを相談しました。(遅)
そうしたら、まぁ、そりゃそうだ〜って感じですが、
先生はあっさり妊婦さんにも飲める頭痛薬(そのときはカロナールでした)を、いつでも飲めるように処方してくださいました。
「胎児にも影響はないから、辛かったらお薬飲んでゆっくり休んでくださいね〜」と、
優しい言葉をかけていただきました。
もやもやと言えなかったことを
逆に恥ずかしく思ってしまいました。
おかげで、辛くなったらすぐお薬を飲めるという安心感も得られましたし、
頭痛の症状が出たら処方されたお薬を飲み症状が改善されました。
市販薬で薬剤師さんに相談しても良かったのかもしれませんが、
妊娠中は産婦人科の先生に自身の体調を把握していただいていたほうが
何かあった際に安心だと思うので相談してよかったと思います。
そういった1人目の経験もあり、
2人目のときは、
頭痛が気になるようになったらすぐ!すぐに!!!!!←
先生に相談して、お薬を処方してもらいました。笑
1人目のときはいろいろと消極的で、
物事はっきり言えませんでしたが…、
母は強し…!
2人目を妊娠した頃には
いろいろと図太くなったのか
ちゃんと先生に言いたいことを言えるようになりました。
短くはない妊娠期間、
お仕事でも言えることですが
主治医にも「報・連・相」がしっかりできると
快適に妊娠生活が過ごせるんだなぁと感じました。
些細な症状でも我慢せずに、
はやめに主治医へ相談してみるといいのかもしれません!
私みたいにもやもやしている妊婦の方がもしいたら、
どうか! ちょっとだけ勇気を出して気軽に相談してみてくださいね。
(先生に言いにくかったら助産師さんでもいいと思います)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:やぁさん
年齢:30代後半
子どもの年齢:姉2歳、妹0歳
2020年5月に第一子となる長女が生まれ、2022年7月に第二子の次女が生まれました!共働きですが、現在は第二子の育休中。お姉ちゃんのいやいや期&2人育児に毎日があっという間です。 Instagramではマイペースに子育ての日々を絵日記で残しています。
Instagram:@yaaaa.momgram
ブログ:くらしドロップス
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