こんにちは。
双子を育てながら、育児マンガをSNSに投稿しているさくらい えまです!
今回は、双子妊娠時のつわりのお話です。
妊娠初期のつわりの症状は人によって違うと思いますが、わたしはかなり軽い方でした。 つわりが重かった方と比べると、「つわりはなかった」と言って良いくらいかも?
それでも、いつもとは違う症状が体には出ていました。
わたしがつわりで一番覚えているのが、胃の気持ち悪さ。
常にぼんやりと胃が気持ち悪く、ニオイで不快になる。
でも家事や仕事ができないほどではないという、微妙な感じ…。
料理する気力はかなりなくなっていたので、夕飯にはすぐにできる豚しゃぶサラダばかり作っていました。(無理して作らなくても良かったのに…と今なら思います)
その反面、お腹が空くと気持ち悪くなるので、しょっちゅうスティック型のパンをつまんでいました。
胃の気持ち悪さで、今でも覚えている出来事があります。
妊娠初期のある日に夫と車に乗っていたところ、どんどん気持ち悪くなってしまいました。
シートを倒しても吐き気が治らないし、頭痛もするような…。
夫はキャンセルできない用事があったから、途中で車を降ろしてもらって、休憩してから電車で帰った…ということが。
吐き気があっても実際に吐くことはなかったので、相当軽い方だったと思いますが…
自分で体調をコントロールできないのはしんどかったです。
次に記憶に残っているのが、頭痛。
妊娠する前から頭痛持ちで、鎮痛薬とはお友だち状態でしたが、妊娠初期はしょっちゅう片頭痛が起きました。
妊娠前は頭痛が起きるとロキソニンを服用してしのいでいましたが、妊娠中は避けていたので、無理せず横になるしかなく。
少しカフェインをとると頭痛が和らぐので、コーヒーを飲んで気を紛らわせることもありました。(1日1杯くらいならOKという形にしていました)
あまりにしんどかったので、妊婦健診のときにかかりつけ医に相談して、妊婦でも飲める鎮痛薬を処方してもらいました。
結局お薬をもらえたのが一番安心感があって、妊娠中は常に持ち歩いていました。
あと、妊娠初期はとにかく眠かったです…。
妊娠中は疲れやすいから特に眠くなりやすいですが、わたしが妊娠したのは夏まっさかりの時期。
妊娠して体温の高い状態が続き、暑さで夜はなかなか眠れずしんどかったです。
在宅で仕事をしていたので、眠いときは無理せず横になりました。
書いていて思いましたが、わたしの場合は在宅で仕事をしていたので、つわりを感じることが少なかったのかもしれません。
もし通勤があったら?
胃の気持ち悪さを感じることも多かっただろうし、頭痛には相当悩まされただろうし、疲れて眠ってばかりいたと思います…。
つわりが軽い方だったと思っていても、体は確実に変化しています。
妊娠中の方は、できるかぎり無理せずに過ごしてくださいね!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さくらいえま
年齢:30代
子どもの年齢:双子の長男・次男3歳
SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。
Instagram:@sakuraiemma_manga
Twitter:@enu_baby
ブログ:enufamily 双子の妊娠・育児キロクと絵日記
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