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主役になれる最後のチャンス!? セルフでも撮ってよかったマタニティフォト by やぁさん

今回はマタニティフォトを撮りたくなったきっかけと、
実際はどうしたのか…についてです。

私は妊娠前は正直マタニティフォトに興味がなく、
なんでわざわざ撮るんだろうと思っていたタイプでした。

しかし、妊娠したら人は変わるもので
だんだんと丸みを帯びていくお腹を見ていたら、
愛おしさを感じるようになっていました。

貴重なこの妊娠期間…
やっぱり何かしら残しておきたい、と思いました。

マタニティフォトが撮れるスタジオを
いくつか見つけてはいたのですが、
ひらひらふわふわかわいい感じのドレスは
正直自分のキャラではなく…

やっぱ辞めようと思っていたら
すごく自然体で素敵なマタニティフォトを
撮影できるスタジオが
住んでる場所から近くにあることを知りました。

ここなら撮ってもいいかもしれない!
と、思いました。

 

 

 

でも、これから子どもが生まれたら色々物入りなのに、自分のためにそれなりに高いお金を使っていいものか葛藤がありました。

それでも撮りたい!と、思った自分の中の最後の決め手は
「きっと自分が主役で撮る人生最後のスタジオでの写真になる」
と、思ったからでした。

今後の人生、子どもが生まれたらきっと子ども優先になるし、
自分が主役で、自分のためにスタジオ写真を撮るなんて…

うん。ないわ……笑

覚悟が決まった瞬間でした。

夫に相談したところ、
最初はやはり「撮らなくてもいいんじゃないか?」
と、言われていましたが、
理由を話したら納得してくれてスタジオの予約を無事にすることができました…!

マタニティフォトは妊娠8ヶ月頃がベストだということでその日を楽しみに過ごしていました。

 

しかし、その願いはあっけなく崩れ去ることになったのでした。

その理由は…

世の中が「コロナ禍」になり(2020年2〜3月頃)、
あっという間に行動制限や自粛ムード一色になってしまったからでした。

フォトスタジオも例外ではなく、
室内で至近距離での撮影は御法度...!という空気感が
世の中を覆っていました。

程なくしてスタジオからも連絡が入り、
しばらく休業をせざるを得ず
再開は未定なので予約はキャンセルとさせてほしい…と言われてしまいました。

妊婦は重症化リスクが高い対象だったこともあり、
仕方がないことだとは頭ではわかってはいましたが…。
あまりに世知辛い展開で、当時はとても悔しかったです。

その後、上の子の予定日(2020年6月上旬)まで一部で緩和はあったものの、
希望のスタジオで撮れないことがわかってからは、すっかり心が折れてしまったので、スタジオでの撮影はしませんでした。

 

まったく撮らないのは後悔してしまいそうだったので、
自宅でセルフマタニティフォトを夫と2人で撮りました!

スタジオでの素敵なマタニティフォトとは
程遠いものになってしまいましたが、
三脚を立て、ポーズを決め、
2人でああだこうだと言いながら撮った写真は
とてもいい思い出になりました。

自宅でセルフのマタニティフォトは、
自分の体調に合わせてマイペースに行えますし、
誰にも気兼ねなく行えるので
これはこれでありだなと思いました!

赤ちゃんが産まれてからは、
本当に目まぐるしい日々が待っていると思うので、
夫婦2人での出産前最後の楽しい思い出として
撮ってみてはいかがでしょうか。

 

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著者:やぁさん
年齢:30代後半
子どもの年齢:姉3歳、妹0歳

2020年5月に第一子となる長女が生まれ、2022年7月に第二子の次女が生まれました!共働きですが、現在は第二子の育休中。お姉ちゃんのいやいや期&2人育児に毎日があっという間です。 Instagramではマイペースに子育ての日々を絵日記で残しています。

Instagram:@yaaaa.momgram
ブログ:くらしドロップス

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