みなさんこんにちは!
みなさんは妊娠中、つわりの症状はどんな感じでしたか?
わたしは「特定のものしか食べられず、それがコロコロ変わる」だったので、食べられるものを探すのになかなか苦労しました。
そんな生活をどのようにして乗り越えたのか、思い出しながら書いてみます。
まず、どうやって「今、食べられそうなもの」を見つけるのか。
お腹は空いているのに何を食べたらいいかわからない状態なので、とにかく冷蔵庫やパントリーをひっくり返す勢いで物色し、これならいけそう!というものを探します。
見当たらない場合はそのまま近所のスーパーへ。
体が受け付けてくれそうなものが目に入るまで、食品売り場を徘徊します。
果物売り場に置いてあったパイナップルを見て猛烈に食べたくなり、丸々2つ買って帰ってそのまま台所でぜんぶ食べ尽くしたこともありました。
匂いなどを嗅がなくてもなぜかパッケージだけで「いける!」と分かることもあるので、レトルトや保存食のコーナーも必ずチェック。
家の中を探し回るよりも断然選択肢が多いので、毎回何かしら収穫がありました。
次に、食材を買うときに気を付けていたこと。
「やった〜これなら食べられる〜♫」
と思って多めに買ってしまうと、次の日にはもう体が受け付けなくなっている…ということがあったので、買い溜めはせずに、こまめに買い物に行かなければなりませんでした。
みかんしか食べられずに3食みかんを食していた時、夫が良かれと思って大量のみかんを二袋買ってきてくれたのですが、翌朝みかんの香りをかぐと急に胃がムカムカ…。
大量のみかんを夫1人で食べてもらうことになり、申し訳なかったのを覚えています。
夫は「食べられるものがコロコロ変わるとは聞いてたけど、こんなに急に変わるとは思わなかった」という認識だったので、パートナーに自分の症状を細かく具体的に伝えておくことが大切だと痛感しました。
保存のきくもの以外は購入しない、夫が買い物をする際は必ず私のリクエストを確認する、などの対策をとりました。
当時は食べられるものが変わるタイミングや、次に食べられるもののタイプが全く予想もつかず困ったのですが、今思い返してみるとなんとな〜くの傾向はあったような気がします。
毎回そうだったわけではないのですが、野菜や果物ばかり食べていた次の時期は加工食品や油分・塩分の多いものが食べたくなることが多かった気がします。
食生活が一気に偏るので、反動で真反対の性質の食べ物が欲しくなっていたのかな…?と思います。
もしそうなら普通にバランスよく食べられるようにしてくれればいいのに、妊娠中の体って本当に不思議ですね。
なぜあんなしんどい思いをさせるのか…。
ちなみに私は2回妊娠したことがあるのですが、つわりで食べられるものの内容に違いはあるものの症状の傾向は同じような感じでした。
私の周りの話を聞くと、1回目と2回目でつわりの症状が全然違う人の方が多くて驚きました。
本当につわりは千差万別。食べ物探しに奔走しているみなさん、頑張ってください(もちろん何も食べられない人も)!
ちなみにつわりの症状を自覚しはじめて2ヶ月ほど経ったころ、ふと気がつくと吐き気や胃のムカムカはおさまって、なんでも食べられるようになりました。
それ以降はただただ食欲&体重計との戦いになりますが、それはまた別のお話…(笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:けろまいまいこ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳(双子)
毎日をなんとなく適当に生きている主婦。趣味はごろごろすることと絵を描くこと。苦手なものは料理と掃除。
Instagram:@pamskii3
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