こんにちは、冷え田やっこです!
今回は下の息子妊娠中の体重増加の経過について描かせていただきます。
妊娠初期の頃(5〜15週付近)は吐きづわりが酷く、まともに食べることができずにいました。食べても吐いてしまっていたので、体重は減少。いっときはひと月のうちに元の体重からマイナス5キロ程落ちてしまった時期もあり、食べられないことがかなり辛かったです。
そんな吐きづわりも16週を過ぎるとぴたりとおさまり、食べ物が美味しく感じられるように!
好きなものを食べられる嬉しさもあり、『今まで減った分戻るだけだし〜♪』という油断もあってあまり食事管理をせずに過ごしてしまっていたところ、あっという間に減った分の体重は戻り、つわり前よりもプラスに。
1週間に2キロ近く増えてしまっている週もありました。
とうとう妊娠24週の健診で、医者に「体重が急に増えすぎているのが心配なので、食生活気をつけて」と指摘されてしまい反省したのを覚えています…。
指摘された後からは1週間の体重増加を500グラム以内を目標にして、食べる量や食べるもの、食事の摂り方などを工夫するようになりました。
具体的には
・1日でとる炭水化物の量を控えめにする
・間食は少なめ、糖質オフのものを選ぶ
・野菜から食べ始める
・塩分を控える
・夕食の時間を早めにする
などを心がけて過ごしていました。
またつわりも終わり安定期を過ぎて、上の娘を遊びに連れ出したり動く機会がだいぶ増えたので、ちゃんと意識しだしてからは、目標通り1週間に500グラム以内の増加におさめることができました。
ところが、今度は動き過ぎてしまったのか、妊娠30週に切迫早産の診断を受け、正期産の時期の37週が来るまで入院生活を余儀なくされてしまいます。
病院食は、自分で意識して用意していた食事よりも、明らかに白ごはんなど炭水化物の量が多かったのです。
はじめはこのボリュームを見て「太りそうだな」と思ったものの、体重増加は緩やかで、臨月に入ってからも1週間に400〜700グラム程度の増加で落ち着いてくれていました。
病院食はしっかり食べていても、自宅であんなに気をつけていた以上に体重増加が緩やかなので『魔法の料理だ…!』と思いました。笑
病院の食事は3食とも糖分や塩分量などがしっかり計算された食事でしたし、入院中で自発的に余計な間食が摂れない環境だったのも良かったのではないかと思います。
今回の妊娠期間中は結局トータルで10キロ(つわりで減った分を入れると、15キロ…!)増加という結果でしたが、後半も1週間単位で体重が増えすぎないように注意しながら過ごしていたので、特に健診で指摘されることはなく出産を迎えることができました!
妊娠中は急激な体重増加が妊娠糖尿病や高血圧につながるリスクがあり、良くないとお医者さんも話していたので、緩やかであれば一般的には10キロ前後の増加は問題ないようでした。
もともとのBMI値や病院の方針によっても指導が様々ではあるようなので、自分にあった体重管理の方法をお医者さんと相談しながら決めるのがおすすめです!
お読みくださり、ありがとうございました!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:冷え田やっこ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
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育児漫画・エッセイ漫画等アカウント @hieta_yakko
Twitter:@hieta_yakko
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