こんにちは!三輪です。
今回は、妊娠中に飲んでいた漢方について書いていこうと思います。
つわりと共にスタートした私の妊娠ライフ。
1日中船酔いのような感覚が続き、仕事もなかなか進まない…
さらに初めての妊娠で、気持ち的にも不安が多い…
そんな中、頼りにしたのは漢方でした。
もともと私は妊娠前からたびたび漢方医院に通院しており、日常的に漢方を服用していたので、漢方といえばわりと身近な存在。
「植物を原材料にした漢方なら、妊娠中でも安心して服用できるはず!」と思い、すぐに漢方医院を予約しました。
そして、つわりの漢方や妊娠中に体をサポートしてくれる漢方を処方してもらいました。
処方されたはいいけど、地味に辛かったのがつわり期にこの粉っぽい、味も結構独特な漢方を飲むこと…笑
もし本当に無理っていう場合は錠剤もあると思いますので、処方のときに相談するといいと思います!
で、肝心の効果なんですけど、、
気持ち悪さがないってことはないけど、吐くほどではないって感じでしたね〜
飲んでたからこれくらいのつわりでおさまっていたのか、そもそもそんなにつわりが重いほうでなかったのか、実のところは分かりませんでした。
が…!
当時よりも効果を実感したのは、出産を終えてだいぶ経ってからのこと。
あるとき外食後にすんごい気持ち悪くなってしまい「そうえば…」と思って、冷蔵庫に眠っていたつわりの漢方を震える手で探り当て、ワラにもすがる思いで飲み干したんです。
すると、10分後には手の冷えがス〜と治まり、吐き気もサ〜とひいていったんです!
と思った出来事でした。
私にとって漢方は、妊娠期の頼りになる相棒のような存在でした。
ちょっと出かけるときも、ポケットに入れとけばなんかしらんが安心する…という具合。笑
漢方を通して自分の体質を知り、生活を見直したり、自分でもバランスを整えるための力がついたと思います。
最後に入手方法について。
つわりに効く漢方で調べると何種類もでてくるし、薬局やネットでも簡単に手に入るんですけど、やっぱり最初は漢方医院で先生に処方してもらうのがおすすめです!
「症状だけをみて症状をなくすための処置をする」という考え方ではなくて、「その人の体全体を見て適切なものを選んでバランスを整えていく」というのが、漢方の考え方なのかなと私は思っています。
なので、やはり専門家の知識は必要だなと感じます。
東洋医学の先生とお話するのはすごく興味深いことが多いし、保険が効くところもあるので、何かに困ったときは選択肢のひとつに入れてもいいかもです〜!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:三輪夏生
年齢:30代
子どもの年齢:2歳
イラストレーターです。 岐阜の小さな町で夫と息子と暮らしています。 日々の生活や畑、子育てなどをテーマに漫画や絵日記を描いています。
note:三輪夏生
instagram:@miwa_morning
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