双子を産んで「これはいやだなー（親目線）」と思うことベスト3を考えてみました。（ベスト3と言っても優劣つけがたいレベルですが）
第3位：保育園のイベント等でふたり分仕事をしなきゃいけないこと
保育園のとき、七夕飾りは2セット（短冊は親の分も含め4枚）、運動会のゼッケンも2セット（これも親の分を含め4枚イラストを描かないといけない）。
保育園のイベントでのチアのポンポン作りも2セット…。
双子なので常に2倍作業しなきゃいけなかったです。
ただ、これは子どもたちが大きくなるとゼッケン描きや七夕の飾り作りなど自分でやれるようになるので、負担は少なくなりました。
第2位：片方が風邪などをひいて、やっと回復したかと思ったら、もうひとりに移ってしまうこと
インフルエンザなど長期間休まなきゃいけないときなど、仕事をしている身にとってはきつい。毎日会社に電話して「今日も休みます…」と報告するのが申し訳ないやら気まずいやらで。それがやっと「明日から仕事いける！」と思った矢先にもうひとりに移っちゃったりするんですよね…。
「もしかしたら移らないかも…！」と期待したら負けだと思っています（笑）
そして・・・
第一位：予防接種をひとりしか受けられなかったある日のこと
これが１位になったのには、深い事情がありまして…
双子なので予防接種の時期は一緒です。
いつも2人一緒に受けるのですが、私の場合集団接種の会場が狭くて双子用ベビーカーは場所をとって迷惑になりそうだと思ったので、近くに住む親戚のおばさんに同行してもらって行きました。（「近く」と言っても「実家よりは近い」というレベルですが）
自宅から会場までは車で片道10分程度の距離でしたが、親戚のおばさんち経由会場入りすると40分くらいかかるんです。
それを往復するもんだからかなり時間がかかるわけで…。
予防接種当日はあらかじめ家を出る直前にミルクを飲ませたり（途中でお腹がすかないように）、前もってお昼寝をさせたり（ぐずらないように）、なるべくスムーズに接種できるように朝から双子のリズムを調整していくのです。
ただでさえ「同時に」寝たり起きたりしてくれることが難しいのに、それをなんとかこなして受けに来たというのに…！
結局このときはのまめ１人しか受けられず、もう一度接種しにいく羽目となりました…トホー…。
子どもって大事なときに限って熱が出たりするの、なんなんでしょうね。
追記：「一気に育ってラクよね」とか「年子のほうが大変よね」みたいなプチイライラの言葉の数々はすべて右から左に聞き流していたので「いやなこと」の記憶から抹消されています。（笑）
＞＞＞次回のエピソード：皿が、料理が、ぐちゃぐちゃに…（涙）！双子の離乳食ストレスを半減させた神アイテムとは？
著者：ぐっちぃ
年齢：30代後半
子どもの年齢：7歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い２人の女子トークについていくのに精いっぱいです！お母さんがんばる！「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠～現在までのブログも描いています。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
