妊娠中に40歳になったため、区から特定健診(市区町村が実施している40歳~74歳ぐらいまでの国民健康保険加入者が無料、または一部負担で受けられる健康診査)の通知がきました。
というわけで、妊娠中の定期健診を受けている産婦人科にて乳癌検診等を済ませ、残りは区の健康診査センターにて診て貰うことになりました。
そして検査当日____
センターの待合室のベンチで順番を待っている間、何の気なしに書類をみてみると…
なんと検査項目に“胸部X線”が入っているではありませんか…!
悶々と悩みつつもチキンなので聞くこともできず、そのうちにとうとう順番が…。
看護師さんに促されるまま奥のX線検査室へと進んでゆきます。
ドアの前で看護師さんが検査の説明を始めようとしたので「今聞かないとマズイ!」と慌てて妊娠の事を伝えました。
やはり、というか…案の定ものすごいビックリされました。
(当時妊娠5ヶ月でしたがまだあまりお腹が目立ってなかったのとゆったりした服を着ていたので妊娠に気付かれなかったようです)
看護師さん方が集まって暫く話し合いをしていましたが、少しして先ほどの看護師さんが戻ってきてX線検査はできない旨を伝えてきました。
その後、定期健診で産婦人科に行った時、すでにセンターから連絡が行っていたらしくお医者さんが照れ笑いを浮かべつつ、「胸部X線に印つけちゃってた?」と頭をかいておりました。
やはり間違えていたようです…。
そんなわけで、お医者さんの“ウッカリ”と私の“ボンヤリ”によって危うく妊娠中にX線検査を受けるところでしたが、ギリギリで回避することができたのでした。
※このお話は『妊婦のX線検査の安全性』が本題ではなく、あくまで『妊娠中にわざわざする必要のないX線検査をするところだった』というお話です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:もづこ
年齢:42歳
子どもの年齢:1歳10ヶ月
40歳にして娘を出産。育児メモがわりにtwitterを始めたらハマってしまい、ブログまで始めてしまいました。娘とのなんてことない日常をチマチマと更新中。
ブログ: むすめ雑記帳
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