こまめのまめが1歳になろうとしている頃、2つのグループから「誕生会をやりましょう」とお誘いがきたんです。
最初は同じ病院で生まれた12月生まれのお友達。(4組ほど)
部屋を貸してくれたお店は飲食店だったのですが、そこのママさんがブログを通じて仲良くなり「うちで良ければどうぞ」と貸してくださったのです。
借りた部屋が大きかったため、食事スペースと遊びスペースが作れ、以前集まった「双子の食事会」のような大惨事はなくとてもスムーズに進みました。
全員子どもが「12月生まれ」だったこともあり(お店を貸してくれたママさんちは違うのですが)、行動パターンが似ていたのも良かったのかもしれません。
で、その誕生会をするにあたって「一体何をする?」という話になり…。
(以下、実際はメールでの会話です)
なにこのチームワークの良さ!
同じ病院で産んで退院までの1週間、このわずか7日間だけど最初の一番不安な7日間。その想いを共有したいわゆる「戦友」のようなママ友たち。頭ボサボサでスッピンな姿も知っている(笑)
そしてその戦友たちの子が1歳を迎えるんだからこりゃキモチも一丸になるわけだ。
もちろん私も参戦
心をこめて子どもの人数分のバースデーカードを作りました。もちろん誕生会は大盛況に終わりました。
次にその数日後、今度は支援センターのメンバーで誕生会がありました。
今度はママ友さんの家での誕生会。(4組ほど)
今度はみんなで食べ物を持ち寄ろうって話になりまして
支援センターで出会ったママ友さんもみんな仲良くて、ほぼ毎週のように遊んでいたけども、最後まで「料理持ち寄り」は馴染めなかったです(笑)画期的なアイデアなのは分かってるけど他のママさんたちの力作な料理を見ていると自分が劣等感の固まりになってしまっていました。
そして苦肉の策がコレ
お菓子やジュースなどの選択肢があって良かったと思っています(苦笑)
さてさてどっちのパーティも「みんなで分担する」というものには変わらないのですが (と、急にまとめに入りますが) 私的に苦手意識なく参加できたのは前者のパーティですが、双子的に見ると…
・前者の病院仲間のパーティはプレゼント代や飾り付け代、食事代(お店なので)等々人数分の割り勘になるので2人分かかります。
・後者の支援センター仲間のパーティは各自分担なので私が使った分(この場合はお菓子代)だけの出費になります。
双子は何をするにも出費が2人分かかるので、お財布的には後者のほうがいい。 だが料理が苦手な私には前者のほうがありがたい。
結論:年1回の誕生会だから多少の出費は仕方ないと思うけど普段からちょくちょく開催するならやっぱり持ち寄りがいいかなと思いました。(なので持ち寄り用に1品だけでも人に見せられる料理があるといいですね。) でもどちらのパーティにせよ、ママ友さんたちのチームワークには感服しました。 ひとりで全部やるには荷が重いけど、少しずつ分担したらすごく楽しかったです!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:7歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。
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