こんにちは、ちずるです。
娘が保育所へ通うようになってから1年がたちました。元気に通園していますが連休明けはたまに嫌がってます。今回は私が保育所へ行っていた頃のお話をします。
同級生に活発な女の子Bちゃんがいました。この頃女の子といえばセー○ームーン、男の子といえば戦隊ものでした。発表会で男女別れてそれぞれが好きなものを題材に踊ることになったのですがBちゃんは男の子とヒーローのようにかっこよく踊っていました。
ヒーローになったBちゃんを見て、男女で別れるけど好きな方を選んでもいいんだとこの頃は漠然と思いましたが、大人になってから大袈裟ですが偏見や押し付けがなかったんだと気づきました。
過ぎたことのもしもを考えてもしょうがないけど、もしこのとき先生がBちゃんに「女の子だからセー○ームーンでしょ」と言ったらBちゃんは保育所が楽しくなくなるどころか好きなものを好きだと言えなくなるし、先生が「~でしょ」と言ったらそうじゃないBちゃんは変わった子なんだと周りの私たちは思ってしまっていただろうとゾッとしました。(個性的な人だとは思ってます)
私の娘は女の子らしくなってきました。娘は髪が長いので保育所へ行くときだけ縛っていて、最初は簡単に縛るだけでしたが、お友だちの影響か二ヶ所になったり三ヶ所になったり三つ編みも希望するようになりました。
ネイルシールを指にはったりお姫様の格好をしたりかわいくなることに興味がある娘を見て女の子らしくなったな~と微笑ましく思う一方、女の子らしいってなんだろう?知らず知らずに女の子らしさを押し付けてないだろうかと思うことがあります。娘には女の子だから男の子だからに囚われず、好きなものを選んでほしいと思います
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つかさちずる
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
娘の隙をついてお絵描きをする普通の主婦です。オチのない四コマをTwitterに載せたり、はてなブログ むすメモ! を細々とやってたりします!好きなお寿司はエンガワです!
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