こんにちは!あいです。
今回は「前駆陣痛」について私の体験をお話しします!
予定日を4日過ぎた日、その日はゴールデンウィーク真っ只中でした。
休日の旦那さんと2人で陣痛はまだかまだかとソワソワしながら、近所の洋食屋さんでナポリタンを食べていました。
今日も陣痛来ないのかなぁとぼやきながら…
この時の体調はいつも通りで、見ての通りのモリモリの食欲でした。
食後、近所を散歩しているとなんとも言えぬ違和感を感じました。
体がだるいような、気分が悪いような、いつもと違う感覚でした。
ひとまず大事をとって帰宅することに…
夕方まで家で休んでいると、何度もズズンとお腹の痛みを感じるようになりました。
こ、これは…前駆陣痛だ!
私の直感がそう言っていました!
痛みの間隔を記録つけてみることに。
こちらは実際のメモと全く同じ記録です。
すると…5分間隔!?
よく聞く体験談では、痛みの感覚は最初は10分間隔、その時間がどんどん短くなっていくと聞いていたのに…
5分間隔だなんてもうそんなに進んでいるのか!?と軽くパッニックでした。
ちなみに医師の指示で痛みの間隔と、胎動があったタイミングも記録していました。胎動があるということは赤ちゃんが元気な証拠ですね!
そこから少しずつ痛みは強くなり、産科の担当医に電話をかけました。
ちなみにこの担当医は旦那さんの友達でプライベートでも家族ぐるみで親交がある仲のため個人番号を知っており、喋り方もお互いタメ口です。
痛みが強くなるとちゃんとタクシーに乗って病院に行けるのか心配だったので、もう病院に行ってもいいか相談してみました。
すると…
「まだ来てはいけない」とのこと。
え!もう5分間隔だけれども!大丈夫なの!?
なんでも「痛みが来ている真っ最中に一人で歩行ができるかどうか」が一つの基準だそう。(妊婦さんの状態や病院までの距離にもよります)
ええ、この時の私、歩けました。
痛いけれども陣痛がきている瞬間も一人で歩けました。
「まだ」という言葉を聞いた時、今でも結構痛いのにまだまだ痛くなるまで待たないといけないのか…と先の長さを感じショックでした。
陣痛はしっかりと痛くなるまでは自宅の慣れた所で過ごす方がリラックスできて、お産の進みが早いみたいです。
そうは言われても初産で陣痛の痛みが現状からどれだけ強くなるのかわからない私にとっては、早く安全な病院に行きたい!と気が焦ってしまっていました。
結局この後、痛みが増してきたのは21時半頃、病院に向かったのは23時半頃でした。 しかし私はそこからお産の進みが悪く、振り返ってみればまだ自宅で一晩明かしていても良かったのかなと思っています。
もし人生で2回目の出産があるならば、今回の反省を生かしてギリギリまで自宅で静かに待っていようと思います…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あい
年齢:31歳
子どもの年齢:1歳
2018.5.6 長女(ゆいどん)誕生。 ゆいどんに振り回され毎日ドタバタな日常を送る新米ママです。 育児の大変なことも笑い変えて前向きに!をモットーにブログやインスタグラムで漫画を描いています。
インスタグラム:@yui_dondon
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