こんにちは。現在一歳の男の子を育てているさっちです。
今回は前駆陣痛から本陣痛までの体験記を書いていきます。
まず前駆陣痛とは、本格的な陣痛の前に起こる不規則なお腹の張りと痛みのことをいいます。
分娩には発展せず、しばらく様子を見ていると自然と治まります。
前駆陣痛があったのが出産予定日11日前。
2時間ほど不規則なお腹の痛みがありました。
この時の痛みは、お腹を下している時のような痛み。
ただ、強烈な痛みではなく我慢できる程度の痛みでした。
前駆陣痛は早い場合だと数時間程度で本陣痛に、初産婦の場合は、数日〜1ヶ月程度続くこともあるのだそう。
前駆陣痛がないまま本陣痛に入る人もいますし、いつ来てどのくらいの期間続くのか、強さはどのくらいなのかはかなり個人差があるようですね。
私の場合はこの時の1回のみでした。
前駆陣痛が治まってから数時間後、おしるし(少量の出血)がありました。
いよいよ出産が近づいてきている…!とドキドキしたのを覚えています。
翌日に産院での健診が入っていたので、その日は普段通りに過ごしました。
次の日、前駆陣痛とおしるしがあったことを伝え、内診することに。
先生からは「まだまだ生まれなさそうですね〜」「たくさん運動してくださいね」と言われました。
私は計画無痛分娩の予定だったので、その一週間後に入院することになり帰宅しました。
この時、まさか次の日に本陣痛が来るとは思ってもいませんでした…
次の日の朝7時、お腹の痛みで目が覚めました。
とりあえず痛みの間隔を計ってみると…
いきなり5分〜8分と10分切っていたものの不規則でしたし、我慢できないほどの痛みではありませんでした。
この日はまだ出産予定日の9日前。
初産の場合、出産予定日を超える場合も多いと聞いていたのと、前日に先生から「まだまだ」と言われていたので、また前駆陣痛が来たのかな〜しばらくしたら治まるかなと割と呑気に構えていました。
結局そこから約5時間たっても痛みは遠のかず、次第に痛みも増しているような感じ…。
夫に「それ本陣痛じゃない!?」と言われて「やっぱりそうだよね!?」と確信し病院に連絡しました(笑)
病院に到着したのはお腹が痛くて目覚めてから約8時間後です。
出産が近づいていても、内診で時期の予測はなかなかできないものなのだなと感じました。
天とベビーにお任せという感じですね…!
というわけで、私の場合は前駆陣痛があったのは本陣痛が来る2日前でした!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さっち
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
デザイナー・イラストレーター。2021年12月息子まめを出産、はじめての子育てに奮闘中。Instagramで育児あるあるや成長絵日記を投稿しています。
Instagram:@satchi_illust
ブログ:さっちのお金と子供のあれこれ
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