「切るなんて怖すぎる…」と思っていた会陰切開。
出産前に会陰切開についての説明を聞き
先生からは「切る前にちゃんと承諾をとりますね」と言われていました。
そして、いざ出産。
無事に産まれた後に、先生から「会陰切開した部分を縫合しますね。」の一言。
え!?切ったの!?
切ったの気づかなかったよ!?
承諾とるって言ったのに!
と思い、あとで立ち会っていた夫に
「承諾とるって言ってたのに、何も言ってくれなかった~。まぁ、気づかないくらいだから良かったけど。」
なんて愚痴ると
「え?ちゃんと切りますねって言ってたよ?」とキョトン顔。
なんだってー!
疑って先生ごめんなさい。
出産の痛みでそれどころじゃなかったみたいです。
でも、恐怖だった会陰切開は、全く気づかないくらいの痛みでしたし、
縫合は麻酔をしてくれたので、こちらも痛くありませんでした。
(糸が通っている感覚はありました)
はぁ、良かった。と思ったのは束の間。
翌朝目が覚めると、縫合した傷口が痛いのなんの!
病室にあったドーナツクッションが神様に見えました。
これがないと座れないんです。
まだポッコリ出ているお腹は痛いし、縫合した傷口は痛いし、
いきむのに相当力を入れたのか、内腿も痛い…
陣痛・出産の痛みは聞いていたけれど、
産んだ後もこんなに痛いなんて聞いてないよ~と半泣き状態でした。
シャワーの時に恐る恐る傷口を少しだけ触ってみるとボコボコしていて、
これ、本当に元に戻るの?いつ痛くなくなるの?と心配になるくらい。
入院中はずっと痛みが続いて、本当にドーナツクッション様サマだったのですが、
退院前に抜糸をしてもらうと、嘘のように痛みが弱くなりました。
まだ違和感はあるけれど、普通に座れるようになって感動!
違和感はしばらく続きましたが、気になるほどでもなく、
その後、1ヶ月健診できれいに治っていると言われて安心しました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あひる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と2歳
お喋りな姉妹に振り回されているお母さん。心配性で育児中もすぐに不安になるタイプです。おおらかでドーンとしているお母さんに憧れながら日々邁進中。
ブログ:ぐーたら育児生活
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