こんにちは!金星です。
今回は子どものお弁当についてのエピソード。長女が保育園に通っていた頃のお話です。
子どもの遠足の日。私が子どもに作る初めてのお弁当ということもあり、気合い入れて手作りのキャラ弁を作ることにしました。
前の日から買い出しをして、レシピを調べて準備万全の私。
翌日早朝から張り切って作るものの、慣れていないせいもあり、完成まで1時間近くもかかってしまいました。それでも我が子のために愛情込めて作ったことに大満足。
お弁当を持たせて、我が子を保育園に送ったのですが、長女が帰宅してお弁当箱を開けてびっくり。
そのほとんどが残されており、愕然とする私。食べられていたのは主に加工品のソーセージ。
結局私が作ったのは、我が子への愛情と銘打っただけで、見栄えや手をかけることにばかりに気を取られていたただの自己満足のお弁当にすぎなかったのです。どんなに一生懸命に作っても、そもそも食べてもらわなければ意味がありません。
手作りばかりが良いものと思っていましたが、最近は冷凍食品も美味しく、子どももよく食べます。栄誉バランスさえ考えれば手軽で便利であるため、今はしっかりと活用させてもらっています。
それにどんなお弁当でも、子どもが美味しく食べてくれることを考えて作ったお弁当には親の愛情がしっかり詰まっていますしね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:金星
年齢:30代
子どもの年齢:長女(8歳)、 次女(5歳)
二人の娘と妻の四人家族。お仕事しながら漫画ブログ・イラスト描いてます。ラーメン大好き。
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