妊娠中悩まされたツライ便秘。かかりつけの産婦人科で処方してもらった薬　by 冷え田やっこ

こんにちは、冷え田やっこです。
今回は第二子を妊娠中、辛かった便秘を解消できた時の体験談です。

上の子の妊娠中と下の子の妊娠中、2回とももれなく悩まされたのがひどい便秘でした。

通常時そこまで便秘をする体質ではないため、どうすれば解消できるのか知識も浅く、上の子の時は食物繊維を意識した食事を増やしてみたり、ヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べてみたり、ひたすら聞いたことのある情報を試してだましだまし過ごしていました。

それでも長い時は1週間以上お通じがなかったり…妊娠中はトイレで強くいきむのも怖いし、慣れない便秘と格闘する日々が出産するまで続きました。
便秘に伴って痔にも悩まされ非常に辛かった記憶があり、第二子の妊娠中は便秘症状がはじまってそんなに日の経たないうちに早めに妊婦健診で相談することに。

相談した際に産婦人科にて処方してもらったのが、酸化マグネシウムという錠剤でした。薬の説明として受けたのは『便が硬くなりすぎないよう、水分を保つ作用』のある薬、とのこと。
わたしが処方してもらったのは1日3回2錠までをMAX量として食後に飲むもので、お腹が緩くなりすぎるようなら飲む量を減らすなど調節して使ってと言われました。

今まで便秘薬というものを使ったことがなく、便秘薬＝下剤のイメージが強かったため「飲んだらお腹が痛くなって、下したみたいになるのかな…」と、不安でしたが恐る恐る言われた通りに飲んでみることに。

すると、想像とは裏腹にお腹が痛くなったりピーピーになったりすることはなく、便秘に悩まされ始めてから久しくなかったような非常に楽ちんなお通じが─！
1日2日お通じがなくても、酸化マグネシウムを飲んでいるとそこまで便が硬くならないのか強くいきまなくてもよく、本当に楽になりました。
こんなに簡単に便秘の悩みが解消されるとは思っていなかったので、それはもう感動してしまう程でした。

たしかに説明されていた通り、食事内容などによっては一時的にお腹がゆるくなってトイレの回数が増えたりすることもありましたが、飲む回数や量など調整しながら出産までの間手離せない存在となりました。

ちなみに産後も授乳で水分摂られて便秘気味になる事が時々あるので、引き続きお世話になってます。出会えてよかった、酸化マグネシウム！

薬局等で市販のものも手に入るようですが、妊娠中は念のためかかりつけの産婦人科で相談して処方してもらうのがいいかと思います。