こんにちは、まる美です。
今回はこむら返りの思い出です。
妊娠6か月のある朝、右足に激痛が走りました。
突然の激痛に一瞬パニックになりかけたのですが、妊婦はこむら返りになりやすいと聞いたことを思いだしました。
めちゃくちゃ痛い!
痛くて動けないので自分ではどうすることも出来ない…
すぐおさまるものかと思いきや、一向に痛みがおさまる様子が無い…
すぐ隣で寝ている夫に助けを求めましたが起きない…
足をマッサージとかさすって欲しいのに起きない…!!
その時は結局、痛みがおさまるまで激痛にひたすらたえました。
こむら返りは妊娠中期から後期になりやすいそうです。
これからこんな激痛に何度も襲われるなんて耐えられない…
こむら返りが起きた時の対応としては患部をゆっくり伸ばすことが良いらしいです。
でも、お腹が大きくなってきて足に手を伸ばす行為は体制的に辛いし、なりによりこむら返りの激痛中に体勢を変えたりと自分で動ける気がしない…
やはり夫の助けが必要になりそうなので、あらかじめ夫にこむら返りになりやすい時期なことと、痛みが出た時にして欲しいことを説明しました。
「分かった!痛みが出たら夜中でも遠慮なく起こしてね」と頼もしい返事をしてくれたのですが…
後日またこむら返りになったのですが夫は起きてくれませんでした…
痛みで大声が出せないのは前回で分かっていたので、枕元に準備していた呼び鈴※を何度も鳴らしたんですが効果がありませんでした。(※つわりの時に大きな声が出せなくなったので呼び鈴を購入していた)
動ける範囲で夫を揺さぶってみましたが起きない…!
また激痛に耐えてしのぐしか無かったです。
その後、こむら返りになるたびに夫を起こしますが、起きないか、起きても寝ぼけてて役に立たない…
夫を起こして対処してもらうことは諦めて、こむら返りにならないように予防することにしました。
私がやった予防としては
・食事はマグネシウムとカルシウムを摂るようにする。
・こまめに水分補給をする。
・寝る前に足のマッサージをする。
お腹が大きくなると足への血流が悪くなるので足がつりやすくなるそうです。
この予防のマッサージを夫にお願いしました。
夫は激痛時に何度も起きることが出来なかったことを反省しているので、毎回念入りにマッサージをしてくれました。
その後、出産までこむら返りが起こることは何度かありましたが、前日にマッサージをした時は痛みがおさまる時間が短かったです。
たまにマッサージをしないまま寝た後になると激痛だったので、マッサージは効果があったようです。
出産後、こむら返りになることはピタッと無くなりました。
妊娠中の皆さん、今だけの辛抱だと思うので頑張ってくださいね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:まる美
年齢:アラサー
婚活、妊活を経て2017年8月に長男かーくんを出産。 妊娠中からブログを始め、四コマ漫画で育児日記を公開しています。
ツイッター:@babymoni_marumi インスタグラム:marumi.marumoni※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。