こんにちは、冷え田やっこです。
今回は第二子妊娠中、妊娠糖尿病の疑いで検査を受けることになった時の体験談でございます。
妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などの妊娠期間中にかかりやすい病気は、妊婦さんなら気になるものかと思います。
さまざまな要因があるようですが、ママ自身の食生活に関わっていることもあります。
わたし自身、上の子を妊娠中に+17キロとかなり体重を増やしてしまった経験があり、幸い妊娠糖尿病や高血圧にはなりませんでしたが、当時は健診のたびに検査結果が心配だった覚えがあります。
そんな第一子の時の二の舞を踏まぬようにと、今回の第二子の妊娠中は特に妊娠中期頃からかなり食事に気を使って過ごしておりました。
おかげで体重増加は1週間に+500g〜1キロ程度で抑えられていたため、体重について指摘されることもなく、血液検査や血圧、尿蛋白なども全て問題なし。妊娠糖尿病などについてももまず心配ないだろうと思い込んでいた26週後半の健診のこと。
「念の為、妊娠糖尿病の検査を受けておきましょう」
と先生から告げられたのは、まさかの胎児をみる腹部エコーの時でした。
この日測定した赤ちゃんの推定体重が1200g超えで、この時期の平均より200gほど大きいとのこと。赤ちゃんが大きいという理由だけで妊娠糖尿病の可能性が浮上するとは、思ってもみない事態でした。
妊娠糖尿病かどうかを確かめるため、『糖負荷検査』というものを28週頃に受けることに。
検査自体はそれほど難しいものではなく、まず空腹時の血液・尿を採取した後に糖分を摂って(甘い炭酸の飲料を結構な量飲みました!)、1時間後と2時間後それぞれにまた採尿・採血を行うという流れでした。
検査の日の朝は飲食禁止で、水もちょこっとしか飲めないのが辛かったです…。そんな空腹状態でいただくジュースは甘くてとっても美味しかったですが、飲む量が想像以上に多くいっぺんに飲まなくてはいけなかったので、お腹が膨れるほど炭酸摂取しました。
あとは3時間程の間に3回も血を採るので、貧血とかにならないか心配でしたが、そこは案外平気でした!
2週間程経って結果が出ましたが、結局は血液検査・尿検査共に異常なし。妊娠糖尿病ではなく、赤ちゃんは推定体重がただ大きめベビーというだけだったようでホッと一安心でした。
実際38週を過ぎたあたりに出産したのですが、そのときですでに3500g近い大きさだったので、推定通りビッグベビーの素質があったのだなぁと思いました(笑)。
お読み下さり、ありがとうございます!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:冷え田やっこ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
Instagram:
育児漫画・エッセイ漫画等アカウント @hieta_yakko
Twitter:@hieta_yakko
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。