こんにちは。 双子を育てながら、育児マンガをSNSに投稿しているさくらい えまです。
今回は妊娠中の安産祈願と腹帯のお話です!
双子妊娠5カ月頃に、安産祈願へ行きました。
お参りしたのは、夫の実家の近くにある神社。
この地域では安産祈願の神社として有名なところだそうで、義母も参拝したことがあるのだとか。
一般的には、妊娠5カ月を過ぎたあとの戌の日に安産祈願をすると思いますが(神社によっては、自分で用意した腹帯を持ち込めるそう)わたしが参拝した神社は、妊娠5カ月の頃はご祈祷がありません。
なので、私たちは社務所で授与品をいただいたあと、お参りするだけの安産祈願でした。
(ちなみにこちらの神社は、妊娠後期に入ってからお参りすると、出産予定日の前後にあわせてご祈祷してもらえるそう。わたしは妊娠後期はお腹が大きすぎて行けませんでしたが、お参りしたかったなあ)
安産祈願の授与品には、
1)お守りや神札だけのもの
2)お守りや神札に加えて腹帯がセットになっているもの
…の、2種類がありました。
もちろん、腹帯がセットになっている方が初穂料もお高め。
どうしようか悩みましたが、家族のすすめもあって、せっかくなので腹帯があるものをいただくことに。
授与品に入っていた腹帯は2つ。
サラシでできた帯状の腹帯と、生地に伸縮性がある帯状の腹帯でした。
今は骨盤ベルトや腹巻き型の腹帯などがありますし、昔ながらの帯状の腹帯は敬遠されがちな印象ですが…
実はわたし、神社でいただいた腹帯をとーーーっても重宝しまして!!!
特に妊娠後期には手放せないものになりました!!!
理由をあげると、お腹がしっかりと支えられている実感があったこと。
双子でお腹が大きくなりやすいためか、妊娠中期頃から骨盤ベルトは不快感があって締められず…
帯状の腹帯はお腹の大きさにあわせて締め方を調整できて快適だし、大きすぎるお腹をしっかり支えてくれている感じがしました。
いただいた2つの腹帯のうち、特に生地に伸縮性がある腹帯が、お腹にフィットして好みでした。
同じものをもうひとつほしいと思ってネットで探したけど、全然見つけられず…
いただいた2つの腹帯を交互に使いながら、出産まで愛用しました。
また、わたしが妊娠後期に入る頃は冬になっていて、体が冷えやすい時期。
腹帯をしていれば、お腹がしっかり温かいのも嬉しいポイントでした。
妊娠する前は、秋冬は体を冷やさないよういつも腹巻きをしていたけど、腹帯をしていれば腹巻きいらず!でした。
ちなみに腹帯の巻き方は、動画サイトで検索すればたくさん「腹帯の巻き方」の動画が見つかったので、練習して覚えました。
サラシの腹帯は安全ピンを使って留める必要があるので手間はかかりますが、わたしのように重宝する方もきっといるはず!
妊娠中に機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さくらいえま
年齢:30代
子どもの年齢:双子の長男・次男3歳
SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。
Instagram:@sakuraiemma_manga
Twitter:@enu_baby
ブログ:enufamily 双子の妊娠・育児キロクと絵日記
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