こんにちは!0歳児の娘ちゃんがどんどん人間らしくなってきて、子どもの成長スピードに全く追いつけていない“おかゆ”です。
さて今回は、妊娠初期の妊婦健診についてのお話です。
妊活をしていた方であれば、待望の妊娠をしたその後は、定期的にお腹の赤ちゃんの様子を確認するために妊婦健診に通う必要がでてきますよね。
妊婦健診では毎回超音波エコーでお腹の赤ちゃんの状態が確認できるので、ママにとっては楽しみな時間でもあります。
しかし、最初は2週間に1回の頻度で通っていた健診も、妊娠12週を超えると4週間に1回の頻度に…
暫くはほぼ月1でしか赤ちゃんの様子を確認できないとなると、まだ胎動を感じられないこの時期はかなり不安になる方もいるのではないでしょうか。
もれなく私もそう感じていたひとりでした。
特に妊活を頑張っていた方は予め色々な情報を収集している方も多いでしょう。
健診のない間、色んなネガティブな可能性も頭に浮かんでしまったりして、負の感情のスパイラルに陥ってしまう…なんてことも。
当時の私はあまりに不安で、ちょっと小走りになってしまったり、少し重さのある荷物を持ってしまったりするたびに不安と後悔の念でいっぱいになったりしたこともありました。
次の健診まで待ち遠しい…早く時間が過ぎ去って欲しい…
本当に毎日そう考えていたんです。
しかし、そんな当時の私に私の母親はこう言い放ったのです。
「アンタ、毎日不安ってことは毎日暇なんやで。」
いや喧嘩売ってるやん…!?驚きつつもそう思った私に、母はこう続けました。
「大体不安なんてひとり目のときだけやで、ふたり目からはそんなん考えてる余裕ない。やから妊娠してる生活を満喫できるんはひとり目のときだけや。初めてのことやから不安にもなるねんけど、そんなことより満喫せんと。」
私は2人の妹を持つ3姉妹の家庭で育ちましたが、さすが3人産み育てた私の母ならではの言葉だなと思いました。
今思えば、妊娠している期間ってほんまにあっっっという間です。ほんまに一瞬です。
それが不安ばかりの思い出になってしまうなんて、振り返れば確かになんてもったいないことだったんだろうと思います。
どうしても不安を感じてしまう気持ちもめちゃくちゃ分かりますが、妊娠中に母親サイドができることはせいぜい体調管理くらいです。
赤ちゃんのためにできることはやりつつ、ゆったりとひとり目マタニティライフを楽しめばよかったなあと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:おかゆ
年齢:20代
子どもの年齢:0歳
大阪在住。2022年の夏に女の子を出産。Instagramにて娘との日々をイラストや漫画で記録しています。
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