今回からペンネームを「おかめ」から「まるたおかめ」に改めました!
さて、「私ぽっちゃりだなぁ」という自覚は常々ありました(笑)
そんな私が第二子を妊娠し、1回目の妊婦健診で「BMI値が高いから、増やしていいのは8キロまで!」と強く念押しされ、約10ヶ月間の厳しい体重管理が始まりました。
私が体重を増やさないためにしたのは「なるべく食べない」ことでした。
・朝はほとんど食べない(当時上の子の幼稚園送迎と仕事で朝は忙しく、食べないというより、食べられませんでした)
・仕事終わりの夕方に昼食兼夕食を食べる
・食べづわりが出てきた頃は、トマトやサラダしか食べられなかった などなど…
食事を抜くという、よくない体重コントロールをしていた私は、妊娠29週の頃に「妊娠糖尿病」と診断されてしまいました。
ぽっちゃり妊婦の前に立ちはだかった「妊娠糖尿病」。
妊娠糖尿病の治療は、こまめに食事をとって血糖値の急激な上昇を抑えないといけません。
そう、食べねばならんのです!体重増やしたくないってのに!!
病院の指導に従って、1日に5回食事を摂ります。
毎食後血糖値の測定があるので、勝手な判断で食事を抜くことはできません。
体重が気になる私には絶体絶命のピンチ…!!
もちろん毎食「これくらい食べましょう」という目安があり、その量はできるだけ摂る!というのが決まっていました。
野菜だけ!とかお肉だけ!という食事は言語道断で、朝昼夕は主食、副菜で栄養バランスのいい献立を。間食も果物やおにぎりなどで血糖値を上げるという、栄養バランスのいい食事が基本でした。
体重が気がかりではあったのですが、やはりまずは妊娠糖尿病の治療に専念することにしました。
食べなければいけない量とものを食べるので、ある程度体重が増えてしまっても仕方がないなと諦めました。
だんだんとお腹が大きくなってくると運動するにも限度があるので、食べる分運動を増やすというのも上手く進められませんでした。
そして覚悟を決めて、妊娠糖尿病診断後の妊婦健診に行ってみると…
想像していたよりも増えずに済みました!
健康的な食事のおかげで(笑)
こうして妊娠中期〜後期が無事に終わり、臨月を迎えることになります。
長男を妊娠した時、13キロ増量してしまった私ですが、あきらかに増えすぎた時期がありました。
それが臨月です。
長男妊娠時は里帰り出産でした。
そして体重激増の原因の一つは、里帰り出産だったと感じています。
動かずとも出てくるご飯…尋常じゃない量のご飯…美味しいご飯…
そりゃあ、食べちまうよ。
私の実家はおやつ、アイスが常備されている系実家なので、美味しいご飯をたらふく食べ、ダラダラ過ごした後に食後のアイスを食べて…そりゃあ太るやん。
全世界納得の体重激増よ。
ただ今回は違う!里帰りをしないのだ!!
長男が幼稚園に通っていることもあって、今回は姉が我が家に手伝いに来てくれることになっていました。
そのおかげで最後まで食べる量を自分で調節できたのは、前回の臨月とは大きく違うところでした。
こうして臨月も体重コントロールし続けられた結果、
最初の目標だった8キロはオーバーしてしまいましたが、臨月だけ見れば1.4キロの増加で済みました!
これは結構頑張ったのでは?!と思っています(笑)
これが今回の妊娠の体重変動グラフです。
目標の8キロは臨月前にすでにオーバーしてしまってますね(笑)。これは反省ポイントです。
28〜31週の横ばいは、食事療法を始めた時期です。
しっかり効果が出ているグラフになっていて嬉しい…!!
ちなみに妊娠糖尿病の診断によって病院が途中で変わってしまったので、この「8キロ」は分娩した病院で言われた数字ではありません。
あくまで健康体(ぽっちゃり妊婦の時点で、健康体なのかは怪しいけど(笑))であった時の目標数字です。
ただ、太っている自覚があったので、最後まで自分の中の目標にしていました。
目標は達成できなかったけど、頑張ったなと思います!!
でもやっぱり妊娠中の体重管理は難しいなぁー…
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:まるたおかめ
年齢:30代
子どもの年齢:息子7歳、娘1歳
「痩せたい」と「お腹すいた」が口癖のシングルマザーです。なんとなく冷蔵庫を開けるのをやめたい。あと宝くじも当たりたいです。
Twitter:@omame_okame
Instagram:@sukumame
ブログ:ハハトコフタリニッキ~シングルマザーのくらし~
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