こんにちは、あゆみんです。
8歳長男、5歳長女、生後3か月次男の三児の母です。
今回は、44歳で妊娠出産した次男の
妊娠5週の胎嚢の大きさについての
エピソードをお話ししますね。
妊娠検査薬で陽性反応が出てから、
いつ病院の診察を受けようか
とても迷ったのですが、
すぐには病院に行きませんでした。
なぜなら、超音波で胎嚢が確認できるのは、
妊娠5週を過ぎた頃だとネットに書いてあったからです。
そして、超音波の費用が結構高いので…
確実に超音波で見えるであろう
時期にいこうと思いました。
生理予定日の次の日に一度だけ
少量の出血があった以外は、
特に気になる症状はなかったので
先月の生理周期から数えて5週5日目に
産婦人科に行きました。
正常な妊娠なのだろうか?
年齢的に大丈夫な妊娠なのだろうか?
妊娠判明から診察日までの間、
さまざまな妄想や不安がよぎりました。
超音波をみる前の状況説明で、
妊娠検査薬の陽性反応を伝えると、
産婦人科の先生は浮かない表情を
されていました。
それは、3番目の次男を妊娠する前に
2度の稽留流産をしていて、
前回の流産から2回生理を見送っての
今回の妊娠だったからです。
そして、私の年齢が44歳と高齢だったため
先生や看護師さんは、手放しでは喜んでくれませんでした。
この時は、先生や看護師さんの不安そうな表情に
「せっかくまた妊娠できたのに、喜んでもらえないんだ…」
「この子もまた流産してしまうのだろうか…」
と少し暗い気持ちになってしまいました。
今考えたら、高齢妊娠出産の確率や安全性を
考えての普通の反応だったと思うのですが、
あの時は先生も自分と同じ気持ちで
喜んで欲しかったのでしょうね。
いざ、診察台に座り、超音波を見たら…
子宮の中に黒い影が映り、
「ああ、本当に妊娠できたんだ…」
そんな安堵感がやってきました。
妊娠5週の私のお腹の胎嚢の大きさは
7ミリと小さめでした。
でも、正常な妊娠であったこと
これからこの生命が無事に出産まで
育ってくれるかはわからないけど、
私達夫婦の元に来てくれたこと
その日は初めてお腹の赤ちゃんと
会えたことが嬉しくて
温かい気持ちで帰宅したのでした。
妊娠初期は、「お腹の赤ちゃん大丈夫かな?」
といろんな不安や妄想をしやすい時期だと思います。
妊娠5週の胎嚢の大きさは、
ネット等で調べると
平均で1センチだと書かれていました。
私の場合は、7ミリという大きさで
「平均よりも小さいんだ…大丈夫かな」
と不安になったのですが、個人差があるなあと思います。
なので、ネットの情報は気になりますが、
妊娠に至るまでに運動したり、食事に気をつけたり、
体を温めたり、努力してきたことなどを振り返って、
「やれることは、全部やってきたんだ。この子は大丈夫だ」
とお腹に宿ってくれた生命を、
信じてあげるのがいいのかなと思いました。
妄想も不安もし始めたら、
止まらなくなってしまいますからね^^
ママがお腹の赤ちゃんを信じてあげることが
一番大事なのかなと思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:あゆみん
年齢:45歳
子どもの年齢:長男(8歳)、長女(5歳)、次男(3カ月)
長男長女を不妊治療で妊娠出産し、2度の流産後44歳で次男を妊娠出産しました。妊活、妊娠出産、子育てエピソードを漫画でインスタとブログにて公開しています。
Instagram:@ayumin_kosodate_comics
ブログ:note_あゆみん
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。