こんにちは。3歳のおしゃべりおてんば女子と2年生のおしゃべり歴史好き男子を育てているすずかと申します。
妊娠中の症状に『眠気』があります。
一人目の息子の時はそうでもなかったのですが、二人目の娘の時は妊娠超初期から中期のはじめにかけて、眠くて眠くてとにかく眠くて大変でした。
朝起きてすぐに朝ご飯を作ったり、掃除洗濯などの家事をしたりと忙しくしている時は大丈夫。
問題はふっと一息ついた時。
一瞬で眠りに落ちることができるのです。
妊娠中の典型的な症状なので、気持ち的にはそういうものだと受け入れることはできました。
しかし、受け入れたからといって眠気に合わせて生活することはできません。
休日はパパがいるので、思う存分寝させてもらうことができるのですが、平日はそうはいきません。
一番の難題が息子の幼稚園へのお迎え。
朝は家事の勢いで目がキリッと覚めた状態で送ることができます。
帰って来て残りの家事を行い、ふっと一息。
ここで眠気がやってきます。
寝てしまったら起きれる気がしない。
家事を終えてウォーキング。
それからお昼を食べ、本を読む。
そんなことをしながらお迎えの時間まで、たまにうつらうつらしながらなんとか眠らずに過ごしていました。
お迎え15分前になると、冷たい水を飲みます。
それから歯ごたえのあるお煎餅やきゅうりなどをポリポリ齧って脳を動かします。
仕上げに歌を歌って頭をさらにハッキリさせて出発です。
帰って来てから心置きなく一眠り。
この方法で初期まではやれていました。
ある日気づいたのです。
眠気が強くなっている。
息子が教室から出てくるわずかな間ですら、「眠たいー」と考えてしまっていました。
このままではお迎え中にぼーっとしてしまい事故を起こしかねない。
悩んだ結果、息子が幼稚園へ通っている間は思い切って寝てみることにしました。
家事は後回しにしよう。
洗濯と掃除機だけ毎日やって、洗面所やトイレの掃除はまとめて週末にやればいい。
一日を安全に乗り切ることが第一です。
息子を送ったら、まずはお迎え時間30分前にアラームをかけて横になります。
息子が幼稚園に滞在する時間は8時30分から14時30分までの6時間。
それだけ寝ればお迎え時の眠気もおさまる気がする。
実際にやってみると、アラームギリギリまで寝ていることは少なく、お昼すぎにすっと目を覚ますことがほとんどでした。
お昼ご飯をモソモソ食べ、食休みをしてから軽くスクワット。
うん。眠くない!
それ以来すっきりした気分でお迎えを行うことができるようになりました。
夜に予定があるときは、昼寝をしていても夕方に少しだけ仮眠を取るとスムーズに予定が消化できます。
私の場合、『眠らない』ではなく『眠気をコントロール』するのが正解でした。
妊娠中期後半になる頃には強烈な眠気はおさまり、普段通りの生活が送れるようになりました。
あんなに眠たかった日々が嘘みたいです。
不思議なもので、娘を産んでから体質がガラリと代わり、生理前になると妊娠中と同じようなどうしようもない眠気が襲ってくるようになりました。
その時は当時の経験を活かして早めに仮眠を取り、予定に支障がないように調節しています。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:すずか
おしゃべり息子のおかげで賑やかな日々を過ごしていたのですが、娘が産まれてさらに賑やかになりました。 インスタでゆるゆると子育て絵日記を描いています。
インスタグラム:@suzuqua
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