こんにちは。
3歳のおしゃべり娘と7歳のおしゃべり息子を育てているすずかと申します。
出産する前、私の平熱は低く、当時彼氏だったパパにとても驚かれました。
歩くの大好きだし、沢山食べるし、とにかく元気!
手が冷たいと言われる事はたまにありましたが、日常生活に不便を感じずに生活できていました。
しかし、風邪をよく引くのです。
平熱が低いと免疫が低く風邪を引きやすいといいますが、まさにその通り。
36度9分が平熱という人も沢山いると思います。
当時の私からすると、平熱より1度以上高いので感覚的には発熱している状態なのです。
38度台となると布団と同化してひたすら解熱を願う苦行の時間でした。
そんな私が妊娠するとさぞ辛いと思いきや…。
妊娠初期は体温が上がると言われている通り、36台後半から37度前半をキープする日々。
風邪を引いた時のように頭が重くなるという事はなく、調子が良いのです。
妊娠初期が終わり、中期後期と体温はそのまま維持されていました。
食べづわりはあったものの、順調に妊娠期を終えて出産。
あ、一回だけ風邪を引いて38度台の熱を出しましたが、妊娠前ほど辛くはありませんでした。
身体が慣れていたのだと思います。
出産を終えても36度台後半を維持したままでした。
そこから1年後、平熱は35度台に戻りました。
なぜ?
そのあたりの変化を思い出すと…卒乳だ!
おっぱいを作るために身体が一生懸命働き、熱を生み出していたのだと思います。
もとに戻っただけだし、まぁいいやと過ごしていると第二子である娘を妊娠しました。
同じように平熱が上がりましたが、今回は風邪の症状のように身体がだるくなり頭がぼーっとすることもありました。
強烈な眠気とだるさ。よくある妊娠の初期症状です。
中期、後期となるとそれも落ち着きますが、息子の時と同じように体温は36度台後半から37度台前半をキープ。
出産し、卒乳したらまた同じように、低い平熱に戻ると思いきや…。
娘もすくすく育ち、今は3歳。
不思議なことに、平熱は35度台に戻らず36度台を保っています。
息子と娘の出産で大きく違ったことは、妊娠糖尿病になったこと。
妊娠糖尿病による血糖値上昇を防ぐためスクワットをしまくっていたため、妊娠前より筋肉がついたのだと思われます。
筋肉がつくと基礎代謝が上がり平熱が高くなるのです。
嬉しいことに風邪を引く回数が格段に減りました。
先日一年振りに、糖尿病になっていないか検査する糖負荷試験を受けたら、2時間後のインスリンの出が悪いという結果となりました。
先生からは『とにかく筋肉をつけて代謝を上げて、糖を消費する身体にしてください』とアドバイスを貰いました。
平熱維持にも、血糖値を上げないためにも大事なのは筋肉!筋肉!筋肉!!
身体の健康維持のため、引き続き筋トレを頑張りたいと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:すずか
おしゃべり息子のおかげで賑やかな日々を過ごしていたのですが、娘が産まれてさらに賑やかになりました。 インスタでゆるゆると子育て絵日記を描いています。
インスタグラム:@suzuqua
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