こんにちは!0歳と2歳の子を育てているゆらゆらです!
私は妊娠するまで、「マタニティライフ」って、子どもを授かれた喜びでいっぱいで、子どもを出産する楽しみな気持ちで満たされているイメージでした。
でも実際に妊娠したら・・・赤ちゃんが無事に産まれるかどうか、不安でたまらない日々を送っていました。
今回は、どんな不安があったのか、その不安をどのように解消したのか、そして二人の出産を終えた今、思うことをお話しします。
想像していた幸せなマタニティライフとは程遠かった
不妊治療をしてようやく授かれた子ども。妊娠が分かったときは本当にうれしかったですが、出産するまで、本当に赤ちゃんが無事に産まれるのかという不安は拭えず、毎日不安でいっぱいの日々を過ごしていました。
途中で成長が止まるかもしれない。
出産のときにトラブルがあるかもしれない・・・。
最悪の事態を想像することで、もし実際にそうなってしまったときに傷つかないようにしていたのかもしれません。
赤ちゃん用品を準備するときには、「もし無事に産まれなかったとき、残された赤ちゃん用品を見て傷つきたくない」と思い、赤ちゃんがいなくても他で使えるような物(おしりふき、ガーゼハンカチ、抱き枕と兼ねられる授乳クッションなど)を優先して買うようにするほどでした。
今となってはなぜそんなにマイナス思考だったのだろうかと思いますが、妊娠中は情緒不安定になりやすい上に、長引くつわり、お腹が圧迫される苦しさ、マイナートラブル、髪の毛が抜けて一部が禿げてしまう、食事制限・・・などの体の変化も、気持ちが落ち込みやすい要因となっていたと思います。
ちなみに二人目の妊娠中は、一人目の子の子育てで毎日バタバタしていたり、一度無事に出産した経験が自信になったりしていたことで、そこまで思い詰めて不安になることはありませんでした。
不安を解消した方法
・SNSで妊娠中のママさんたちと繋がって、交流する
このときInstagramで知り合ったママさんたちとは今でもいろいろな悩みや楽しさを共有し合っています!イラストを交えていろいろ投稿しているので、是非覗きにきてください♪
・友達と会って話す
一人で家にいると余計なことを考えがち・・・。直接誰かと会って楽しい時間を過ごすと気持ちも前向きになりました。
・不安なことはその都度メモして妊婦健診のとき医師に質問する
・不安になるし情緒不安定にもなるということを夫に話しておき、その都度受け止めてもらう
・かわいい子ども服のお店を見に行く
無事に出産できるか不安すぎて赤ちゃん用品を買うことを躊躇していましたが、母に誘われて行ってみたところ、前向きな気持ちになれました!
二人産んで、思うこと
我が家の家族計画では三人目は計画していないので、不妊治療クリニックで凍結していた受精卵とはお別れしました。妊娠中はあんなに辛いことが多かったのに、今後はもう二度と妊娠することはないのだと思うと、とても寂しく、切ない気持ちになります。
お腹の中で子どもを育てるという貴重な経験は、長い人生の中でほんの一瞬の出来事です。妊娠中は必死で、楽しさや幸せを感じる余裕はあまりなかったけれど、後から思い返すと、とても幸せでかけがえのない時間だったのだな・・・と感じます。
そして出産してからも、いろんな不安が次から次へと襲ってきます!母乳は足りているかとか、離乳食が進まないとか・・・。さらに大きくなったらきっと思春期特有の悩みも出てくるだろうし・・・、子どもに関する不安は、きっと一生あるんですよね!その不安をひとつひとつ乗り越えて、母として強くなっていきたいなと思う、今日この頃です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ゆらゆら
年齢:30代
子どもの年齢:2歳&0歳
Instagramでは、妊娠•出産•育児で自分が経験したことを、イラストや写真を交えながら細かく記録♪YouTubeでは、体外受精の体験談なども投稿しています。
Instagram:@yura.mama.2020
You TUBE:ゆらゆらLIFE
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