こんにちは、わさびです。
6歳の娘いとちゃんと、4歳の息子うりくんの年子育児をしています。
現在第3子を妊娠中なのですが、妊娠が判明したばかりの初期の頃は、つわりに加え何かとトラブルばかりでした。
基本的に毎日不調が続き…
少し動いただけで息切れがし、常にだるくてカラダがずーんと重かったのです。
もともと妊娠初期ってだるいものだし、妊娠ってこんなものだったかなと初めは思っていたのですが(妊娠自体5年ぶりだったのでうろ覚え…笑)、そのうちに
「あれ?思っていたより今回辛いぞ…?」
と思い始めました。
ただ、過去2回の妊娠のときとは状況も違うし、子どもたち2人を見ながらの妊娠だったので、今回はやたら疲れるのかなと勝手に自己解決。
他の要因として考えられることと言えば…
前の妊娠から5年も経っているので、自分自身の老化は確実…!
認めたくはないですが、老いたことは仕方ないと思い、なるべく体力を回復しようと時間がある時はいつも横になっていました。
しかし…
度重なる不調と、多すぎる症状に疲労困憊。
さらにつわりで何も食べられず、ずっと気持ち悪いのも精神的に苦痛でした。
ワンオペの日もけっこうあったので、とにかく自分が動くしかなかったのですが
「こんなに辛いのはつわりが終わるまで…!!!」
という希望を持ち、なんとか耐えていました。
幸い赤ちゃんはすくすく育ち、順調に大きくなっていったのですが、初期の妊婦健診で初めて血液検査をされたところ…
なんと中度レベルの貧血…!
今まで一度も、貧血という診断をされたことがなかったわたし。
むしろもともと血は濃いほうなので、貧血かも?という疑問すら湧いてこなかったのです。
なので、貧血の症状など知るはずもなく…
息切れや動悸、疲れやすさ、倦怠感などなど、最近の症状を看護師さんに言ったところ、「がっつり貧血の症状出てます」と言われてしまいました。笑
貧血になったことがない人は、症状が出ていても意外と自覚してない人が多いんだとか。
そして妊娠初期での貧血の数値としては良くないとのことで、その場で鉄剤を処方されました。
すると…
なんと、つわりの症状以外は鉄剤で良くなったのです…!
貧血じゃないだけでこんなに違うのかと思うほどの効果があり、貧血の恐ろしさを初めて知った体験でした。
しかし
鉄剤には副作用があり…吐き気が増してつわりが更にキツくなったので、すぐに違う鉄剤に薬を替えてもらいました。
薬を替えてもらってからは問題はなく、シロップの鉄剤を1ヶ月ほど飲みました(甘いシロップだけど美味しくはない…)。
ちなみに、今はもう鉄剤は飲んでいなくても大丈夫になりましたが、妊娠中はいつ貧血になってもおかしくないので、産後まで貧血には気をつけようと思っている今日この頃です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子4歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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