こんにちは!5歳男子・2歳男子・0歳女子の三兄妹育児に追われているアザラシ子です。
突然ですが、皆さんは妊娠初期の症状と聞いて何を思い浮かべますか?
体のだるさ、微熱、食欲の増減、眠気などが代表的ですよね。
私の場合、1人目と2人目の妊娠初期はまさにそんな症状でしたが、3人目の時だけは違いました。
妊娠3回目にして初めて味わった初期症状、それは寒気です。
妊娠に気づく前のある冬の日、私は寒さに震えていました。当時保育園では風邪が流行っており、コロナ発症者もちらほら。寒気を感じた数日前から長男が発熱していたので「もしかして私にもうつったかな?」と思いきや平熱で、咳や鼻水などの風邪の症状もありません。
ただ体の中からゾクゾクする悪寒の波が数分〜数十分おきに一日中やってくるのです。原因も分からず「高熱が出る前触れかも..」と不安で不快な日々を過ごしていました。
冬用パジャマの上からさらに上着を羽織って靴下を履き、ブランケットにくるまる。それでもまだ隙間風が寒さを増長させるので、足元にもう一枚ブランケットを巻きつける。まるでモコモコのミノムシのような姿が当時の私のデフォルトでした。
そうこうしているうちにふと生理が遅れていることに気付き、妊娠6週目であることが判明!
過去2回の妊娠初期とは異なる症状に驚き、「妊娠は三者三様だなぁ」「風邪や感染症じゃなくて良かった!」と感じました。
ただでさえ寒い12月の真冬の時期。エアコンで部屋を温めても、衣服を着込んでも、妊娠初期の寒気には敵いません。
熱い湯船にゆっくり入りたくても、当時4歳&1歳半の元気いっぱい&自我炸裂兄弟が許してくれるはずもなく(涙) 二人をぬるい湯船に突っ込んでから、熱めのシャワーを首元に当てるのが精一杯でした。
寒さに悩む中、救いだったのはフルリモート勤務だったこと。
週1〜2日の出社が推奨されていたのですが、寒気やつわりで体調が悪かったため、上長へ妊娠報告をしたところすぐにフルリモートの許可をもらうことができました。
リモート勤務とはいえオンライン会議には参加しなくてはなりません。毎回ダウンを着てマフラーを巻き登場する私に、同僚たちは口を揃えて「風邪?」「大丈夫?」「え?外で仕事してるの?」と心配そうにコメントをくれました。
まだ直属の上長と部長しか私の妊娠を知らないので、「寒いんですよ〜..」と返すしかなく、早く安定期に入らないかと願うばかりでした。
仕事に育児に家事にと毎日をなんとかやり過ごし、12週目に入ったあたりでやっと寒気からは解放されました。明けない夜はない!明けない寒気もない!といたく喜んだことを覚えています。
過去2回の妊娠初期とは異なる症状に、「これはもしかしたら女の子かもしれない..」と思った話はまた別の機会に。
読んでいただきありがとうございました!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:アザラシ子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳、0歳
三兄妹の母。育児を通しての気づき・モヤモヤ・面白かったことなどをInstagramで描き綴っています。ミレーナや美容皮膚科レポも更新中。本業はUI/UXデザイナー。餃子と柄モノの服が好き。
Instagram:@azarashi.co
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