極度のインドアタイプな為、元々旅行が好きではない私。
出産後は旅行などはしばらく行けないから出産前に行っておいたほうがいいよ!という意見を聞いていました。
それまで、今でいう”マタ旅”(マタニティの旅)は全くする予定が無かったのですが、せめて実家くらいは…と22週に帰ることにしました。
実家は今住んでいるところから200キロ程の距離。
車を使って2時間程度の距離なのでこれだったら大丈夫かと思い実家へ向かいました。
実家では猫とたわむれたりのんびりして、地元の友人に妊娠報告をしたりと一泊ですが何事もなく楽しく過ごしました。
ところが帰り道のパーキングエリアで、頭が混乱するような大変な出来事が!
汚い話なのですが、トイレに行ったら何かが下から溢れ出たような感覚が。
何故か「これは尿漏れなんかじゃない…!!」と根拠のない決めつけをしてしまい、まさか超早期の破水なのでは…!?
と頭が真っ白に。
すぐに慌ててかかりつけの病院へ電話しました。
状態を説明し、休日なので診療外だったのですがすぐ診てもらえるように。
病「あとどれくらいで来れますか?」
私「えっと…今東京です!」
病「東京!?」
大声で電話越しに驚く先生の顔が想像されました。
そしてハラハラしながらその2時間後に病院へ到着。
結果、本当に何事も無くて良かったのですが、早産したらどうしようなどこの時の心中は本当に穏やかなものではなく、車の中では気が気ではありませんでした。
今回のトラブルで心配しすぎてゲッソリして心底疲れる旅になってしまいました。
旅行に行く場合は、このような急なトラブルがあった場合を想定して、対処法や駆けつける病院など探しておくのもいいかもしれません。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
>>>次回のエピソード:締めつけられて、ぐぇぇ! 憧れのマタニティウェアの理想と現実
著者:鳥頭ゆば
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
子育ての合間に息抜きとして、イラストや漫画を描くのが好きなグータラ主婦です。動物も大好きでコーギーと猫を飼っているので日々毛だらけな毎日です。ライブドアブログで巣ごもりゆばさんという育児ブログも書いています。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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