はじめまして。さやかわさやこと申します。
インスタグラムにて育児のこと、育児に全く関係のないことなどを綴っています。
こちらでは妊娠、出産〜2歳くらいまでの育児について綴っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
まずは簡単に家族紹介を。
ドS気質な旦那、1日の大半鬼状態な私、ほんのり天然な長男7歳、超絶マイペースな次男3歳、すでに母より女子力の高い長女1歳、の5人家族です。
今回は長男の出産時のエピソードです。
長男の出産は遡ること約7年前、2010年11月のことでした。分娩所要時間38時間。今思い返しても地獄のような時間でございました。
22時ごろ、15分から10分くらいの規則的な痛みが始まりました。
一晩眠れぬまま朝6時におしるしを確認、朝一で病院に行き、子宮口が3センチ開いているということで入院。
その後、なかなか陣痛が進まず、病院内をウロウロしたりして一日を過ごしました。
夜になっていよいよ陣痛が本格化。
そして夜中の0時、子宮口が全開になりました。
が!そこからが長かった!
全開になっているのに、陣痛もどんどこきているのに、赤ちゃんがなかなかおりてこないのです。
いきみたくてもいきめない状況に先生に向かって怒鳴り散らす始末…。
いきみたい!でもいきめない!
表現が汚いですが、史上最大級の巨大う◯こを全力で我慢しているような感覚でした。
その時ふと頭によぎったのが、あのアイテム。
が、しかしながら当時完全にお産をなめていた私は…
自業自得…案ずるより産むが易しを信じすぎた私のやつめ!!
テニスボールがわりに、自らのかかとでなんとかいきみ逃しをしていたものの、それも限界に。
と、その時、私の視界に入ったものが!!
そして私は叫びました!!
水筒のコップに手を入れベスト尻ポジションにセッティング!!
手を入れられることで、スムーズにベスポジに合わせやすく、また手の力も加えやすく、瞬く間に陣痛のベストパートナーに昇格!!
ありがとう!!水筒のコップ!!
そんなこんなで長丁場に及んだ陣痛。
この続きは次回へと続きます。
次回もお付き合い頂けましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
>>次回エピソード:凄まじき陣痛祭りが佳境に入る頃、やっと分娩室へ──「これでやっといきめる!」 byさやかわさやこ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さやかわさやこ
年齢:35歳
子どもの年齢:7歳、3歳、1歳
日々、鬼化が進んでいる主婦。インスタグラムにて育児のことや、育児にまったく関係ないことなどを、夜な夜な描いては投稿しています。ブログ『母ときどき鬼』もぼちぼち更新中です。
インスタグラム:@futomomushi
ブログ:母ときどき鬼
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