こんにちは、さやかわさやこです。今回からは《ナゾの痛み・産後編》です。
点滴効果で痛みを抑えながら無事に次男を出産。
ちなみに出産したのはナゾの痛みの処置で”浣腸”することになった病院です。詳しくは浣腸エピソードをご覧下さい。
出産当日は後陣痛の痛みやらお尻の痛みやらで、右下腹部の痛みは影を潜めていました。
しかし、出産翌日の授乳時に右下腹部に違和感が出始めたのです。
授乳の時に子宮が収縮して下腹部全体が痛くなったのですが、明らかに右下腹部のあたりだけ痛みがきついのです。
その痛みは授乳の度に起こり、楽しみにしていた授乳も辛くて辛くてたまらない時間になってしまいました。
そしてその痛みはどんどんひどくなり、授乳していない時にも痛みが出るようになりました。
入院していた部屋は三階だったのですが、新生児室が二階にあったため授乳の度に二階へ行かなければなりません。
痛みに耐えながらの上り下りはこれまた修行。
まさか産後まで修行僧にならねばならないとは…
※修行僧って、なんのこっちゃ?という方は次男の出産エピソードをご参照ください。
『一体なんの痛みなんだろう…』
不安に思いながらふと右下腹部をさわると…
これはいかんということで、右下腹部が腫れていることを助産師さんに伝えました。
すると浣腸病院の助産師さんはまたもや憶測でこのようなことを言ったのです。
虫垂炎…たしかに腫れている場所は盲腸に近い場所ではありますが…
浣腸病院に疑心暗鬼になっている私は先生に診てもらうことを希望しました。
そして先生に診てもらった結果…
わからへんのかーい!!っていうね。
ほんまにちゃんと診てんのかーい!!っていうね。
結局、炎症反応は出ているものの、超音波も内診も特に異常はないので、このまま様子をみることに。
しかし、様子をみたところで良くなるわけもなく時間だけが経過していきました。
そして痛みに対する漠然とした不安を抱えたまま、退院を翌日に控えた産後五日目の朝がやってきました。
朝の授乳を終え次男に話しかけていた時に、助産師さんがあることを告げに部屋に来たのです。
助産師さんから告げられたことは…
次回、浣腸病院からまさかの提案。引き続き読んで頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さやかわさやこ
年齢:35歳
子どもの年齢:7歳、3歳、1歳
日々、鬼化が進んでいる主婦。インスタグラムにて育児のことや、育児にまったく関係ないことなどを、夜な夜な描いては投稿しています。ブログ『母ときどき鬼』もぼちぼち更新中です。
インスタグラム:@futomomushi
ブログ:母ときどき鬼
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