日を追うごとに食べづわりとにおいづわりが酷くなった私。
最終的に「自分が食べられないものを食べた人」の体臭も受け付けなくなりました。
さて、これが私にとって大問題でした。
妊娠中は気持ちが不安定になることが多く、毎日、主人にハグをしてもらって癒しをもらっていたのですが…
「この人今日、お昼に〇〇(食べられないもの)食べたな…」
と、警察犬並みの嗅覚を発揮してしまい、まったく癒されない…
まずい。これは非常にまずい…
このままハグができないと、ストレスが解消されない。
精神衛生上よくない!
赤ちゃんにもよくない…!!
どうしても耐えられなかった「ネギ」と「玉ねぎ」だけは、お昼ご飯に出た少量のトッピングでも抜いてもらうようお願いをしました。
そんな日々が何週間も続いたある日…
10週に入ったころ、
10時〜16時の間はつわりがおさまるようになったのです!
その日は張り切ってお昼ご飯を作りました。
その時の主人の嬉しそうな顔を今でも覚えています。
主人も一緒に頑張ってくれていたんだ、と改めて感じました。
つわりは気持ち悪かったけど…
親としての第一歩を一緒に踏み出せた気がして、なんだか嬉しくなったのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ありま
年齢:20代
子どもの年齢:1歳
2019年1月生まれのむすめっこと、優しい主人への愛が止まらないアラサー主婦です。 むすめっこの寝かしつけ後、 白湯を飲みながら絵日記を書くのが日課。
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