妊娠初期。辛いと言えば『悪阻』
1人目の時は、『吐き悪阻』
お腹が空いても気持ち悪いし、食べてももちろん気持ち悪い。吐くものがなくてもとりあえずトイレへ。食べてもすぐ出てくるし「一体私は何をしているの…?」と、訳がわからなくなり、情緒不安定でした笑
2人目も同じような悪阻で、「あれ?子供によって悪阻の種類が違うとかないんだ…」と絶望したのを覚えています。
1日中船酔いしているような状態で、仕事にも行き、どうにか過ごしている中で、とにかくありとあらゆる『におい』が辛すぎました。
息をするなってことは無理な話ですが、もう本当に普通に生きてるだけで辛い状態でした。ご飯を炊く匂いとか、スーパーの匂いとか、どれもこれも辛かったのですが、1番辛かったのが『旦那さんの匂い』。
まさかこんな身近に爆弾が潜んでいるなんて思ってもいなかった…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
家が1番ゆったり出来るはずなのに、家のどこにいてもヤツの匂いはついてくる…。
妊娠前は、旦那さんの匂いはすごく落ち着く匂いだったので、本当にびっくり。
このままでは、嫌いになってしまうのでは…?と心底心配しました。
「くせぇ!!!!」と言えるわけもなく、ただただ耐え抜いた私。
悪阻が終わると、旦那さんの匂いも臭く感じなくなりました。人生で、「何も感じず自然に空気を吸う」ことがこんなに素晴らしいことだと感じる日が来るなんて。
皆さんは旦那さんの匂い、大丈夫でしたか?
悪阻も十人十色、色々ありますね。