こんにちは、わさびです。
3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしております。
今回は、超絶人見知りだった娘の1歳半健診のときのお話です。
来た意味あるのか?ってくらい全ての項目ギャン泣きで、最初から最後までめちゃくちゃ目立っていました。あまりにも泣き止まないので順番を最後にしてもらったり、落ち着くまで発達の検査は待ってもらったり…。
周りの人やスタッフの人などは、確実に娘を「なにか発達に問題がある子」と思っている雰囲気で、やたらと長く発達チェックされたりもしました。(結局、最後には発達検査などもできて、全く問題なしという見込みでした)
周りの子を見ると、全然平気な顔をしてあちこち歩き回っている子が多く、強いて言えばみんながみんな泣く項目は「歯科検診」と「予防接種」。
特に予防接種で泣いていない子は一人もいませんでした。そりゃそうですよね、唯一痛いことされる項目ですから…。
もちろん、私もギャン泣きは覚悟していました。
BCGの予防接種は1歳半健診の項目の一番最後だったので、私も疲れ果てていて、
「もう別に今更ギャン泣きでもいっか…」くらいの気持ちだったのですが…
急に貫禄だしてきた!!
しかも注射だとわかってて自ら腕出すの?!
この時点でもう「???」の私。
そして…
注射打たれる瞬間もまじまじと凝視して、すました顔の娘。
ギャン泣きされるだろうと腕をがっつり掴んで固定していた助手の人もあ然…。
注射を打ってくれた先生も、まるで未知との遭遇をしたかのような顔をしていました。
逆にさっきまでなんで泣いてたの?ってくらいの落差でした。もう訳がわからない…。
どうしてただ体重測るだけのときにはこの世の終わりのようなギャン泣きで、確実に痛い注射はドヤ顔なのでしょう。
子どもってやっぱり未知です。
注射を打ち終わったあとは、打ったところをしばらく乾かさなきゃいけないので近くで待機するのですが、そこでも娘はすごい貫禄でした。みんな周りの子は一人残らず泣いてるのに…。
私の次に並んでいたパンクなお兄さんに、なんだかめちゃくちゃ褒めちぎられました。
けっこうそれが嬉しかったので、1歳半健診は後味良く終われました。笑
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘3歳、息子1歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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