naoです。
もうすぐ今年も終わりますね。早いなぁ。
生まれてすぐ、コロナで大変な世の中になってしまった息子。もう2歳だなんて信じられません…!!下の子は早く感じると言いますが、ここまでのスピード感だとは思ってなくて、全くついていけていません。
待ってくれ…大変だ、大変だけど、この可愛い期間をもっと堪能させてくれ…!
今回はそんな息子を妊娠中に起こった出来事です。
息子は11月に予定帝王切開で出産しました。
その1ヶ月前くらいの時です。私たちは、年末に引っ越しを控えていました。少しずつ準備を進めていて、その日も荷物をまとめようとしていました。
すると、急に足に激痛が!!!!
見ると、5センチくらいのムカデが歩いているではありませんか!!!!
一瞬で刺された!!!と思って、近くにあった子ども用の椅子の脚でムカデをやっつけ、とりあえず刺されたところを洗い流しました。
その時思ったのが「お腹の赤ちゃん、大丈夫…?」でした。
あと1ヶ月で生まれてくる赤ちゃん。
実は妊娠4ヶ月くらいの時に、トイレに行くと出血があり、流産の危険があるとのことで切迫流産と診断されたことがありました。絶対安静のため、入院をすすめられましたが、上の娘がいたので入院はできないと考え、実母に来てもらいサポートしてもらいました。
この時、『何事もなく出産まで赤ちゃんが大きくなる』ということがどんなに大変なことかということを経験し、いよいよもうすぐ会える!という時にこんな事になって…。
もしものことがあったらどうしようと、大きな不安に襲われました。
すぐにかかりつけの産婦人科に電話。後から考えたらなんで産婦人科に電話したのだろうと思ったのですが、とにかく赤ちゃんが心配だったのです…。
「皮膚科に聞いてみて」とのとこで、皮膚科に電話。来てくださいとのことで、すぐに受診しました。
待合室で待っている時間が、すごく長く感じました。
いざ、診察室へ。私の顔を見て先生がすぐ「大丈夫!心配しなくていい。赤ちゃんは大丈夫!」と言ってくれました。身構えていた私は拍子抜け。身体中の力が抜けるようでした。
塗り薬をもらって、帰宅。
帰ると安心したのか、涙が出てきました。
改めて、十月十日お腹の中で赤ちゃんを守るというのは大変なことで、最後まで何が起こるか分からないなあと感じました。
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